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こんにちは、フードダイバーシティ株式会社の横山です。
私が食のルールに関心をもったのは2012年。
もう9年前になります。
その後、守護(現代表取締役)らと
Halal Media Japanの発信を始めたのは
2014年1月1日でした。
以来7年間、かなり濃密に
食品産業に携わってきました。
そしてその間、
この業界も大きく変わってきました。
そしておそらく
今起きている変化が、
この10年の中で最も大きな変化だと思います。
外食市場のデータを見ると、
リーマンショックのときも
東日本大震災のときも
それほど大きなダメージはなかったのです。
それが今、このコロナ禍です。
一説には40%ダウンとも聞きます。
10年に1回、
いや20年に1回の大転換期にあると思います。
ではどうすればいいのか。
「もっと安くしないと」
「もっとおいしくしないと」
そう感じたかもしれません。
でも私は、そうではないと思います。
安くすれば売上が安定するわけではない。
おいしくしても競合がすぐ追いつくでしょう。
もう何年も前から
値上げができないという声を聞きます。
おいしくするにも限界があります。
本質的な問題はそこではない。
本当の問題は、
値段や味ではなく
[お客さんが変わってきていること]
なんです。
これは海外と日本の食品産業を見てきた
一人として感じていることですが、
日本の食材は世界有数です。
世界一かどうかはわかりませんが、
高品質であることは間違いありません。
宝、財産であるという意味も込めて
『食財』といってよいでしょう。
四季折々の、各地方の、
伝統的なご当地料理は
まさに日本の宝です。
しかし。
この伝統というのがポイントで、
伝統はアップデートされないと
時代遅れになってしまいます。
食財は昔から変わらないのに
料理する人が変わらないのです。
正しくは、
人のマインドセットが変わっていないのです。
心持ち、姿勢といってもよいかもしれません。
だから
[お客さんが変わってきていること]
に気づいていないのです。
一方、海外では多様な価値観が
加速的に変化しています。
国籍、民族、宗教、世代、ジェンダー、、
挙げたらキリがありません。
そうしたダイバーシティに海外では対応している
いや、せざるをえないと捉えています。
に対応せざるをえないのです。
生き残るために。
話を日本に戻しますが、
変わってきているお客さんは
なにもインバウンド客だけに限りません。
日本人客でも海外ほどではないにせよ、
以前よりも多様な価値観が広がっています。
日本人客ですら、
世代、趣味趣向、TPO(時、所、場合)で
[お客さんが変わってきて]いて、
対応しているお店は事業を拡大されています。
対応しているお店と
対応していないお店
その差は、ちょっとしたものです。
実は、知っているか知らないかだけなのです。
それをお伝えすべく
私はこのたび本を執筆しました。
おいしいダイバーシティ〜美食ニッポンを開国せよ〜
著者による紹介動画
http://bit.do/fMNvq
いつもお伝えしている
フードダイバーシティ対応の方法ではなく、
私がHalal Media Japanを立ち上げた
背景を綴っています。
例えば、
世界周遊の船から降りない中東の富裕層
米国へ帰ってしまったヴィーガンの米国人
娘を日本へ留学させるか悩むインドネシアのお母さん
日本のキットカットはハラールですか?
等など、
私が実際に見聞きしたエピソードを
ふんだんに盛り込んでいます。
また日本の不都合な真実にも触れています。
世界で広がるダイバーシティを知りたい
これからの時代の教養を学びたい
ダイバーシティがおいしいってどういうこと?
そう思われた方は手にとってみて下さい。
もちろん「お客さんが変わってきているな」
と感じられる方も。
スター・ウォーズでいうと、
この本は弊社のエピソード1です。
(合ってます?)
変わってきている世界
変わってきている価値観
変わってきているお客さん
この本で感じてください。
http://korocolor.com/book/9784907239442.html
追伸:
本のカバーを外してみて下さい。
ちょっと遊び心を入れています。
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ご覧いただき、誠にありがとうございました。
また、こういう情報が知りたい、こういうデータがほしいというご要望を是非頂きたく思います。
是非本メールをご活用いただき、皆様のビジネスにお役立ちできれば幸いです。
引き続きフードダイバーシティ株式会社をご愛顧頂けます様、何卒宜しくお願い致します。
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