参加して欲しい方のターゲットを明確に!?

こんにちは。食の多様化対応に関するコンサルティングや講演を全国で行うフードダイバーシティ株式会社の守護です。

大変ありがたいことに、弊社では2018年頃から「ヴィーガンセミナーを実施したい」という依頼を多く頂くようになりました。これまでも全国で実施してきたのですが、最近はご依頼をいただくときに必ず下記図を元にお話をさせて頂いております。

※これまでの講演実績はこちら

ヴィーガン対応セミナーの事前に使う表

ご参加になる方は調理をされている方でよろしいでしょうか

弊社では、地域に根付いて運営されている飲食店様や、食品メーカー様の下記のような課題を解決したくセミナーを開催致しております。

・無駄のない、効率的なオペレーション作り
・食材の仕入れ価格を上げない仕組み
・食材原価率の考え方
・野菜だけでどうやって単価を上げるのか、地域食材の活用方法
・五葷(ごくん)を使わずに味を出す方法
・使用できる食材、調味料の見分け方
・お客様が食べたいものは?どういったメニューが人気?
・ヴィーガンの富裕層対策について

大切な時間を使ってセミナーにお越しいただくシェフの方に向けて、しっかりと稼ぐことができるノウハウをご提供したく思っております。

菜道の楠本シェフが話すノウハウは、飲食店のシェフ向け

一方で「大豆ミートのにおいの消し方」や「大豆ミートを使った料理事例」などを入れて欲しいとご依頼いただくケースがございます。もちろん弊社でもそのような内容もお伝えはできるのですが、それらをお伝えしても飲食店様が稼ぐことは難しいと考えております。※理由はこちら

もちろん一般家庭向けのセミナーなどであれば、このようなニーズも高いと思っておりますが、飲食店様のお客様は「外食目的で来店する人」です。飲食店様は何かしらの感動をしっかりと生まないと、次回の来店がないという厳しい環境でビジネスを行っていらっしゃいますので、一般家庭向けと学ぶ内容は全く異なると考えております。

以上を最初に明確にして取り組むと、より成果が生まれやすいセミナーになると考えております。
ヴィーガン対応に取り組んでいる、これから取り組もうとする自治体、行政、企業様にとって有益な情報となっていたら大変嬉しく思います。

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