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インドネシア政府による新しい取り組み
2023年6月12日、東京にあるインドネシア共和国大使館は、インドネシア貿易省、インドネシア銀行、BNI銀行、ガルーダ・インドネシア航空、プルタミナ、日本アセアンセンターと協力し、大使館にインドネシアのハラール商品を販売する自動販売機を設置したことを発表いたしました。
本取り組みは2024年までにインドネシアを世界的なハラールハブとして推進し、ブランド化することを目的としており、落成式で駐日インドネシア共和国副大使のジョン・ジャジャント・ボスタミ氏は「日本におけるインドネシア・ハラール自動販売機の導入は、インドネシア製品のマーケティングを強化し、国内でのより幅広い認知を確保するための革新的なアプローチである」と述べました。
自動販売機は、日本全国の都市中心部、モスク、ショッピングモールなどの場所に設置される予定とのこと。
自動販売機の設置はインドネシアと日本の外交関係樹立65周年を記念する活動の一環でもあり、 この節目の記念式典は、両国間の相互親善を強化し、さまざまな分野での外交関係を強化していくとのこと。