小江戸川越で開催された食の多様化対応セミナー

2019年5月8日、川越市主催により「食のインバウンドセミナー ~”世界標準”のおもてなしを目指して~」が行われ、埼玉県内外約30社の事業者が参加した。
まず弊社代表守護からは下記のマトリクスを用いた食におけるルール全体感や、特にラグビーワールドカップのベジタリアン対策について語られた。
・「ベジタリアン=サラダ提供」は誤解であること
・欧米系ベジタリアンについては「ジャンクさ」求めている
・中華系ベジタリアン(素食・オリエンタル)については「フェイク」を求めている
・団体に1人でもいたら対応店が選ばれる
・ベジタリアンサイトHAPPY COWの登録が重要

欧米系ベジタリアンが求めるような料理

続いてはハラールやベジタリアン対応を先進的に進める川越幸すし代表の長島氏からは実践している内容、苦労した点、現状の手応え、今後の展望について語られた。
・川越幸すしハラール対応
https://fooddiversity.today/article_18743.html
MOVIE:https://www.youtube.com/watch?v=XcIsSPMf3VI
・川越幸すしベジタリアン対応
https://fooddiversity.today/article_1992.html

最後、川越幸すし提供による全てヴィーガン対応した料理を参加者全員で試食。特におからをアレンジして作られたヴィーガン対応うなぎがとても高い評価を受けていました。
参加者の満足度も非常に高く、今後川越市としても事業者の声を集めて実践編などの開催を検討する予定。

川越幸すしヴィーガン対応メニュー(一例)