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フードダイバーシティ対応のお好み焼きが披露
2023年5月19日(金)に開幕したG7広島サミットにおいて、世界各国から訪れる報道関係者の取材拠点「国際メディアセンター」では広島の名物であるお好み焼きが提供され、ベジタリアン・ヴィーガンオプションも用意されました。
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G7広島サミット事務局より引用
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G7広島サミット事務局より引用
お好み焼きは広島県の食品メーカーであるオタフクソース株式会社のブースで提供され、ベジタリアン・ヴィーガン対応のお好み焼きには肉の代わりに大豆ミートであったり、同社が主に海外で販売するヴィーガン対応のオタフクソースを使用し、さらにお好み焼きを焼く鉄板についても、お肉を焼く鉄板とは別に分けて対応した。
実際に多くの報道関係者がお好み焼きを食し、その独創性や、味の美味しさ、広島の食文化の歴史について、世界中のメディアで報じました。
尚、同社は日本国内でも「有機お好みソース」など、動物性原材料不使用の商品も販売している。
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お好み焼きを試食する岸田総理(引用:Otafuku Global)