鹿児島市の飲食店様、宿泊施設様向け

鹿児島市では2023年6月22日(木)に、鹿児島の強みである「食」の魅力を生かしたインバウンド向けの取組みとして、フードダイバーシティ(食の多様性)セミナー及び新メニューづくり支援を行います。Happy Cowで世界ナンバーワンの評価を得たヴィーガンレストラン「菜道」のシェフによる料理デモンストレーションや試食もありますので、調理担当者もお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

詳細はこちら
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kan-senryaku/fooddiversity2.html

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①セミナー

■日時

令和5年6月22日(木)14:00-16:00

■場所

mark MEIZAN (マークメイザン)
鹿児島市名山町9-15(旧ソフトプラザかごしま)

■セミナー内容

「明日からできる方法から、世界一のスキルまで学ぶ」
・食の多様性とは〜それぞれの言葉の定義(ハラール、ベジタリアン、ヴィーガン等)
・国内外の食の多様性の現状〜アフターコロナに備えるべきこと〜
・多様な食に対応することのメリットとは?
・アレルギー対応も一緒にできる方法とは?
・今できること・正しい情報発信とは?
・具体的にどういった食材調味料が使えて、どういった食材調味料が使えないのか?
・シェフがいなくてもできるレトルトを使った簡単メニュー紹介
・世界一の評価を獲得した料理を実際に食べてみる!
・世界一の評価を獲得した料理の考え方やレシピも公開

■講師

フードダイバーシティ株式会社(流通経済大学 非常勤講師)
代表取締役 守護 彰浩 氏
楽天株式会社を経て、2014年1月より6カ国語で日本国内のハラール情報を発信するポータルサイトHALAL MEDIA JAPAN 運営のほか、国内最大級のハラールトレードショー・HALAL EXPO JAPAN を4年連続で主催。2018年4月からベジタリアン事業にも注力し、中国語でのベジタリアン情報サイト「日本素食餐廳攻略」をスタート。2020年には英語圏のベジタリアンに情報を届けるために、世界最大のベジタリアンアプリである HappyCow と日本企業で唯一の業務提携を交わす。フードダイバーシティをコンセプトにハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、コーシャなど、あらゆる食の禁忌に対応する講演やコンサルティングを提供中。 2020年には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅元総理大臣に食分野における政策を直接提言した。

株式会社 Funfair
フードスペシャリスト・菜道チーフシェフ 楠本 勝三 氏
フランス料理から和食の世界へ転身。各国の要人や、世界的なアーティストなどを魅了してきた日本を代表する料理人。2018 年にオープンした菜道ではジャンクなヴィーガンをキーワードに今までなかった世界観を築き上げる。2019 年 11 月には同店がHappy Cow で世界ナンバーワンのヴィーガンレストランとなる。アメリカ・ロサンゼルスの日本文化発信拠点「JAPAN HOUSE Los Angeles」で食のポップアップイベント「SAIDO’s VEGAN WAY」を開催。ラーメンをメインディッシュとしたヴィーガンコース料理を提供。イベント告知開始から約30時間で1000名の予約枠が完売し、キャンセル待ちは計2000名以上という大反響。

ひふみよ株式会社
代表取締役 ブルワー 白澤 繁樹 氏
障がい者就労継続支援などを展開する「ひふみよ株式会社」代表取締役。ヴィーガンラーメン「Samurai Ramen UMAMI」など障害福祉とフードダイバーシティを紐付け、鹿児島で先駆的なフードダイバーシティ対応を推進している。2022年には鹿児島大学近くに「ちゃぶや咖喱堂」をオープン。和出汁をベースにしたスパイスカレーをプラットフォームに日本人だけでなくヴィーガン・ハラール・コーシャなどのカスタマーも一つのテーブルを囲んで食事をできる業態を開発し支持されている。2022年には新屋敷町に本市で18年ぶりのビール醸造所を開設し、醸造家としても活躍中。

■お申込み

こちらをメール又はFAXにて6月13日(火)までにご送付ください。
メール:info@food-diversity.co.jp  FAX:099-216-1320

②フォローアップ&明日からできる新メニューづくり支援

皆様のお店に新メニュー作りのためのアドバイザー派遣、そして皆様のお店の新しいメニューをプロモーション致します。

■日時

別途日程を調整

■場所

基本的に、各事業所(店舗)にて行います。

■アドバイザー

フードダイバーシティ株式会社
代表取締役 守護 彰浩 氏

■お申込み

こちらをメール又はFAXにて6月13日(火)までにご送付ください。
メール:info@food-diversity.co.jp  FAX:099-216-1320

個別新メニューつくり支援の様子