「保育園の代表の想い×プロのシェフスキル」で実現
2024年9月20日(金)、姫路市のもく保育園にて、世界一のヴィーガンレストランの称号を持つ自由が丘「菜道」の楠本勝三シェフが、当該保育園の園児全ての食物アレルギーに対応した給食を作りました。本取り組みはもく保育園の「One Table Day」として、全ての園児が同じ食卓を囲み、同じものを食べることを目的として開催されています。
開催の背景や、代表の想いはこちら
これまでの軌跡や詳細メニューはこちら
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One Table Dayで食事をする園児
提供されたメニューは?
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もく保育園のOne Table Dayとして提供されたメニュー
・かき揚げ丼
・豆腐とじゃがいもの味噌汁
・野菜ジュース
・プレーンドーナツ&ドーナツラスク
一つのテーブルを囲むために、プロのスキルが入ったポイントは2点
1点目:全員に「かきあげ丼」が提供されたこと
かきあげはカボチャを多めに使用して子供が好む甘さに調整し、さらに小麦粉ではなく米粉の天ぷら粉を使用して揚げることで食感よく仕上げました。さらに子供が普段から慣れている関西風の味を出すため、天つゆに焼きそばソース(オタフクソース様より協賛)を足しています。
おかわりする子供が続出し、大変人気メニューとなりました。
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かきあげ丼を食べる園児
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かきあげ丼を食べる園児
2点目:全員に「ドーナツ」が提供されたこと
ドーナツは通常牛乳や卵で作りますが、今回は乳・卵・小麦を使用しないスイーツを製造する株式会社いぶき(otomo)様よりご協賛いただきました。株式会社いぶき様に所属するプロのパティシエが腕をふるって作ったドーナツは、持つとふわふわ、表面部分は食感もよく、中はしっとり、優しく口当たりのいい甘さが口に広がり、園児も大喜び。着色料や添加物も不使用で子供にも安心・安全の商品です。
同商品は全国販売も行なっているとのことです。お問合せはこちら。
特別協力(敬称略)
調理:株式会社Funfair(レストラン菜道)
食材仕入れ:株式会社グローバル
食材協賛①:オタフクソース株式会社
食材協賛②:株式会社いぶき(otomo)
報道:フードダイバーシティ株式会社
※ご協賛いただける企業様募集中(お問い合わせ:info@food-diversity.co.jp)
過去協賛企業様:株式会社丸金、エスビー食品株式会社、雪和食品株式会社、オタフクソース株式会社、株式会社J-オイルミルズ、株式会社村上農園、壺坂酒造株式会社、株式会社讃匠、株式会社A-netファーム十勝(森田農場)、鹿児島市