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旭川高校生が食の多様性に関心

2024年1月25日、旭川明成高等学校の生徒を対象に「食の観点から異文化とグローバル視点を学ぶ特別授業」が行われ、北海道フードダイバーシティ協議会の桜井氏と、弊社フードダイバーシティ株式会社のNazayaが登壇致しました。

食の多様性に関する特別授業の様子

まず、北海道フードダイバーシティ協議会の桜井氏からは、世界のさまざまな文化、宗教、習慣について説明が行われ、その方々と関係性を築くためには相互理解と、然るべき配慮が必要になる旨が解説されました。さらに旭川で開催される冬まつりにて雪のモスクが披露され、世界中から旅行客が集まったことが紹介されました。

旭川のスノーモスクに世界中のムスリムが来場

またフードダイバーシティのNazayaからは、インドネシアの文化について、イスラム教の基礎情報、ムスリムの視点で日本はどのように見えているか、さらにグローバルな視点で見る北海道の魅力などについて説明が行われました。

講演するフードダイバーシティ株式会社のNazaya

授業終了後は生徒から多くの質問が飛び交い、非常に関心の高い授業となりました。今後も弊社としてはこのような活動を積極的に行っていきます。

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