圧巻の展示の数々に大満足な九州最大級の水族館
錦江湾と桜島が絶好のロケーションが印象的な九州最大規模の水族館「いおワールドかごしま水族館」。館内で展示されている生き物のほとんどが鹿児島の海で生息する生き物で構成されており、世界最大の魚類「ジンベエザメ」や「サツマハオリムシ」と呼ばれる不思議な深海生物、日本では珍しいウミウシの常設展示など、なかなか見れない珍しい生き物を含む約500種3万点の展示数を誇る、見応え充分な水族館です。
いおワールド目玉の巨大水槽!黒潮大水槽
館内2階にある幅25m、奥行き15m、深さ5mの巨大な水槽「黒潮大水槽」。水槽内では黒潮に回遊するマグロやカツオ、エイ、そして世界最大の魚類ジンベエザメが展示されている圧巻の光景を楽しむことができます。
世界最大の魚類ジンベエザメ
いおワールドでは、定置網にかかったジンベエザメの幼魚を保護、飼育しています。最大で約20mまで成長すると言われているジンベエザメを5.5mまで成長したら海に還すという取り組みを行っています。
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日本初の常設展示!うみうし研究所
その小さな体と美しい模様から「海の宝石」とも呼ばれているウミウシ。飼育が難しいことでも知られています。いおワールドでは、日本で初めて常設展示に成功した水族館として有名です。常時40種類のウミウシが展示されています。また飼育以外にも生態についての研究も行われています。
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ココも必見!いおワールドで会える珍種の生き物たち
いおシーワルドでは上記で紹介した生き物の他にも、ユニークで珍しい生き物たちが展示されています。水族館へ訪れた際は、忘れず見に行って見ましょう。
・サツマハオリムシ
1993年に錦江湾の水深82mで発見された、ミミズやゴカイなどの環境動物の新種。目も口もなく、火山ガスに含まれている硫化水素を摂取して生きている不思議な生き物です。生きたサツマハオリムシを見ることができるとても珍しく、日本でココでしか見れない貴重な展示です。
物書きに飽きて現実逃避。いおワールドかごしま水族館はユニークでよかった。ウミウシやプランクトンが売りだけど,なんといっても海底からの硫化水素で生きているサツマハオリムシがエキゾチック。
(ちなみに「いお」は魚の古語だけどジモティは「いを」と発音します) pic.twitter.com/cSZ5pPooX1— こなみひでお (@konamih) October 10, 2020
・デンキウナギ
テレビの映像などで見たことがある方も結構いるのではないでしょうか?デンキウナギは体内に「発電細胞」と呼ばれる蓄電ができる特殊な細胞を持っており、捕食する際にエサとなる魚をしびれさせたり、外敵から身を守るために活用します。いおワールドでは、デンキウナギが実際に放電しながらエサを捕食するところを、解説を交えて見ることができるイベントなどが行われています。
・ピラルクー
アマゾン川流域に生息する世界最大の淡水魚。本来魚はエラ呼吸だがピラルクーは、浮き袋が哺乳類の肺と同じ仕組みになっているため、呼吸のために水面に上がって空気を吸う仕草をする肺呼吸の魚なのです。
「いおワールドかごしま水族館」基本情報
住所 | 鹿児島県鹿児島市本港新町3−1 |
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電話番号 | 099-226-2233 |
入場料 | 大人(高校生以上):1500円 小人(小・中学生):750円 幼児(4歳以上):350円 |
営業時間 | 9:30~18:00 (入館は17:00まで) GW、夏休みの土日祝日・お盆、クリスマスイブ等は21:00まで営業 |
休館日 | 12月の第1月曜日から4日間 |
ホームページ | http://ioworld.jp/ |
交通アクセス
※以下のリンクをご参照ください。
アクセス | いおワールドかごしま水族館
http://ioworld.jp/access