長崎近郊を歩くなら押さえたい歴史的スポット

皆様は、長崎の島原へ足を運んだことはありますでしょうか。長崎近郊での観光や散策を計画するなら、今回ご紹介する「島原城」はまさに島原の看板的存在として押さえてほしい場所です!
復元され往時の輝きを伝える天守閣をはじめ、資料館となっている館内には収集された史・資料の展示が素晴らしく充実。城というものが持つ魅力から、長崎・島原という街の歴史の深みまでもを存分に味わえるスポットに仕上がっています。

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。

石垣もお堀も素晴らしい。見応えの充実度は本物

島原城は1618(元和4)年から、松倉豊後守重政が約7年をかけて築いた城。五層天守閣を中核に大小の櫓を要所に配置し、安土桃山期の築城様式を取り入れた島原城は明治の御一新で惜しくも解体の憂き目に。1960年から少しずつ復元の作業が実り始めて、現在は当時の壮麗な様子がしっかりと伝わる外観になっています。
なんといっても白い五層の天守閣が放つ壮大な見栄えは特別なもの。築後390年の頑丈な石垣の姿も印象的ですし、春は菖蒲、夏は蓮の花と様々な表情を見せてくれるお堀も見事。その見応えはまさに本物です。

展示の類いも大いに充実。歴史の勉強にぜひ

さらに詳しく見ていきましょう。天守閣の中には、キリシタン史料(一階)、郷土史料(二階)、民俗史料(三階)、天守閣・展望所(五階)があります。例えば一階のキリシタン史料は、華やかなキリシタン文化の良さを伝える南蛮渡りの文物から隠れ(潜伏)キリシタン関係の有名かつ貴重な収集資料も網羅。「島原の乱コーナー」においては、一揆農民をまとめた天草四郎の絵、戦いを描いた攻防図、当時使われた槍や砲弾に至るまで貴重なものが並んでいます。

ここでしか見ることができないものがいっぱい

他にも「西の櫓」という場所には全国の名城画、日本タオルに描かれた日本全国のお城の絵や、各県の特徴あるこけしの展示があります。また「西望記念館」は彫塑界の巨匠である郷土出身の北村西望氏の米寿を記念して作られたスポット。氏を包んだ激動の時代や、平和を求める願いを映し出した代表作品約70点が展示されており、こちらも見応え十分です。
どこを眺めても、ここでしか見ることができないものがいっぱいの島原城。ぜひとも要チェックです!

「島原城」基本情報

住所 長崎県島原市城内1丁目1183-1
電話番号 0957-62-4766
入場料 大人700円
小・中・高校生350円
営業時間 9:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日 年中無休
ホームページ https://shimabarajou.com

交通アクセス

※以下のリンクをご参照ください

交通アクセス|荒尾市
https://shimabarajou.com/information