押さえておきたいイスラムの2大祝祭

毎年、世界中でラマダンの終了を祝う「イード・アル=フィトル」。1ヶ月にわたる断食を終えて、盛大に盛り上がる祝祭はメディアでも報道されるなど日本でも耳にする機会が増えてきました。また、マレーシアやインドネシアでは「ハリラヤ」や「レバラン」という言葉で呼ばれています。イスラムでは、その「イード・アル=フィトル(ラマダン明けの祝祭)」の他に2大祝祭と言われる祝祭が存在します。それが「イード・アル=アドハー」です。

2026年の「イード・アル=アドハー」は2026年5月27日(水)からです(記事更新:2026年5月20日)。

イード・アル=アドハー(犠牲祭)とは?

イード・アル=アドハーは、犠牲祭とも呼ばれ、預言者の信仰を讃える祝祭です。この犠牲祭では、羊や牛(中東ではラクダも!)を贄として神様に捧げます。その捧げられたお肉は、貧しい人々や近隣の方々と分けて頂きます。日本では、動物を犠牲にできる(屠殺できる)施設が限られているため、お金を寄付する形で実践する人も多くいます。また、そのイード・アル=アドハーの日には朝、モスク等で集団礼拝が行われます。日本にいるムスリムも半休や有給を使って、近くのモスクでお祈りをする姿がよく見られます。

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2026年のイード・アル=アドハー(犠牲祭)はいつ?

イード・アル=フィトル(ラマダン明けの祝祭)がイスラム暦の第10月の初日であるのに対して、イード・アル=アドハー(犠牲祭)はイスラム暦の12月10日に行われます。イスラム暦は、現在日本で採用している暦とは異なるので、イード・アル=フィトル(ラマダン明けの祝祭)のだいたい2ヶ月程後がイード・アル=アドハー(犠牲祭)と覚えておくと良いでしょう。

2026年のイード・アル=アドハー(犠牲祭)は、

2026年5月27日(水)

とされています。

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