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年の初めに新しい食を はじめてのヴィーガンおせち5選
2021年もあと残すところわずか。クリスマスなどのお祝いムードが街を彩る中、お正月もそのあとすぐに迫っています。お正月と言えば年越しそばや、お雑煮などの季節料理を連想させますが、なんといってもおせちは忘れられない存在。古来は各家で準備をしていたおせちですが、今では既製品を注文することも主流になってきました。
洋風おせちなどの創作おせちも登場する中、今回は動物性食材を一切使わないプラントベース、ヴィーガン対応のおせちをご紹介していきます。
そもそもおせちって？
おせちは正月料理にあたり、中国から入ってきた言葉のようです。
おせち料理の「御節（おせち）」は「お節供」という節句を意味するところからきています。季節の変わり目などに祝い事をする日を「節日」と言いますが、中国が唐の時代に一年を竹のように節で区切って特別な日を「節」と呼び、日本もこれに倣ったとされています。そして、節日に神様に供える食べ物（神饌）のことを「節供（節句）」と呼んだようです。おせちは、この「御節供」が略されたものあるとされています。（引用：Oisix「「おせち」の意味とは？」https://www.oisix.com/shop.osechi–cont-imi__html.htm）
ヴィーガン対応のおせちとなると、動物性のカツオ出汁や数の子などの動物性の食材がメインの料理を使用せず作られたものです。従来のおせちの料理を真似して作られたものもあれば、飲食店が創作で提供しているものの。
１. 自然食品店が提供 こだわり抜かれたお野菜のおせち
関東圏を中心に自然食品を展開するこだわりやが販売するおせち。もちろん使用している野菜にはその名の通り”こだわり”、有機野菜や極力農薬を使用せずに栽培されたお野菜がふんだんに使用されています。
こだわりやオリジナル VEGAN (ヴィーガン) 生おせち 1段重(重付) 14品・1セット
販売価格：18,800円 (税込)
URL：https://www.kodawariichiba.com/webshop/products/detail.php?product_id=6234
２. 米澤シェフが考案 贅沢な創作ヴィーガンおせち
高島屋は通常のヴィーガンおせちも展開していますが、今回の注目は青山一丁目にヴィーガン対応のお店「The Burn」を構え、業界でも注目を浴びている米澤シェフ監修のおせち。洋風おせちなので、和風おせちが苦手な人も楽しめる贅沢な一品です。
米澤シェフ考案ヴィーガンおせち 一段
販売価格：21,600円 (税込)
URL：https://www.takashimaya.co.jp/shopping/product.html?p_cd=0002001546&sub_cd=001
３. 精進料理の老舗が作る 本格派おせち
多くの精進料理を扱うお店も精進おせちとして動物性を使用していないおせちを展開。大徳寺の中に店を構える精進鉄鉢料理の老舗として知られる「泉仙」のおせちは本格派。筆者も頂いたことがございますが、今まで食べたおせちの中で全ての料理が美味しく、食べやすい印象を受けた逸品です。近鉄百貨店のネットショップでは低糖質おせちとしても販売されていますね。
精進おせち 一段重 (2人前）
販売価格：16,200 円 (税込)
URL：https://kyoto-izusen.com/php/cart/shopping/preview.php?id=shohin_20121012132252
４. T’s たんたんからお馴染み 和洋中折衷のオリジナルおせち
関東圏ではT’sたんたんでお馴染みの「T’sレストラン」から今年もおせちが登場。和洋中折衷のオリジナルおせちは色んな味を楽しむことができます。店頭受け取りのみですが、お近くの方は要チェック。
T’sヴィーガンおせち 一段重 (一人前）
販売価格：6,000円 (税込)
URL：https://www.instagram.com/p/CVtrqfxBXU_/?utm_medium=copy_link
５. 明治4年創業泉竹から 三越伊勢丹限定おせち販売
三越伊勢丹限定で明治4年創業の世田谷・泉竹が登場。三段重にはぎっしりと色彩豊かな料理が詰め込まれており、お野菜のうまみが引き出されています。
＜泉竹＞精進料理おせち三段重
販売価格：34,560円 (税込)
URL：https://mitsukoshi.mistore.jp/osechi/product/4050900000000000000001799335.html?utm_source=linkshare&utm_medium=affiliate&utm_campaign=ecaf_s00&utm_content=ecaf_iFPJX67EQZs
いかがでしたでしょうか？新しい年の始まりだからこそ、いつもとは違ったおせちを選んでみるのも面白いかもしれません。どのおせちも人気商品なので、予約はお早めに！
