動物園と植物園と遊園地が楽しめる市内中心部の観光スポット
熊本県の市内中心部からほど近い江津湖のほとりにある「熊本市動植物園」。2019年で開園90年を迎え、長い間市民に親しまれてきた動植物園です。総面積24.5ヘクタールの中には約120種、700頭の動物。約800種、5万点の植物を楽しむことができます。動植物園の他に遊園地が併設されていて、家族で1日中楽しめるスポットです。
おなじみの動物からココでしか見られない動物まで
約120種、700頭の動物が暮らしている熊本市動植物園。ココでは、ゾウやキリン、サル、ペンギン、トラやライオンと言った動物園人気者の動物たち、希少種のヒクイドリ、絶滅危惧種になっているユキヒョウやシフゾウなどの貴重な動物を見ることが出来ます。
また「金絲猴(キンシコウ)」という、孫悟空のモデルになったと言われている貴重なサルが暮らしています。全国でもこの動物園でしか見ることが出来ない貴著な動物です、訪れた際は是非見に行ってみてください。
タッチ出来るイベント
2005年4月にオープンした「タッチ愛ランド」は、子どもたちの「見る・触る・遊ぶ」感覚を育むための施設です。アメリカ西部をイメージした「遊び体験ゾーン」と「ふれあい体験ゾーン」2つのゾーンがあり、羊や山羊、モルモット、ウサギを触ったりすることが出来るイベントや、大型のアスレチックと一体型になったプレーリードッグの飼育施設では、アスレチックで遊びながら、間近でプレーリードッグを生態を観察できるユニークな場所です。
植物園とか遊園地とか
熊本市動植物園では、動物の他にも、約800種、5万点の四季折々の花々が咲き乱れます。園内には春と秋に賑わいを見せるバラ園があったり、日本庭園、樹木見本園など、様々なシチュエーションで植物を楽しめます。また、「花の休憩所」と呼ばれるスポットがあり、大きな温室の中に熱帯植物、亜熱帯植物、洋ラン、サボテンなどの多肉植物など、外のモノとはまた一味違う植物たちを楽しみながら、ゆったりと休憩出来るスポットです。園内散策で疲れたら、ココへ来てゆっくりと心と体を癒やしてください。
動物園、植物園の他に、熊本市動植物園には、遊園地が併設されています。観覧車などの大型遊具が9種類、その他にも全国的にも珍しいレトロな遊具もたくさんあり、子供から年配の方まで安心して楽しめるスポットなので、合わせて行ってみるのもおすすめです。
「熊本市動植物園」基本情報
住所 | 〒862-0911 熊本市東区健軍 5-14-2 |
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電話番号 | ・動物ゾーン 096-368-4416 ・植物ゾーン 096-368-5615 |
入場料 | 大人、高校生 500円 小・中学生 100円 幼児 無料 |
営業時間 | 9:00~17:00(入園は16:30まで) ※令和2年5月18日~当面の間 10:00~14:00(閉園は15:30)になります。 |
休園日 | ・毎月の月曜日 〜ただし、第4月曜日は開園し、翌日が休園(祝日の場合、次の平日)〜 ・年末年始(12月30日~1月1日)※令和2年5月18日~当面の間、土日祝日が休園となります。 |
ホームページ | http://www.ezooko.jp/default.aspx |
交通アクセス
以下のリンクをご参照ください。
アクセス / 熊本市動植物園
http://www.ezooko.jp/one_html3/pub/default.aspx?c_id=7