鹿児島市の飲食店様、宿泊施設様向け

鹿児島市では2024年10月29日(火)に、鹿児島の強みである「食」の魅力を生かしたインバウンド向けの取組みとして、第2回目となるフードダイバーシティ(食の多様性)セミナーを開催致します。本セミナーの講師として、愛知県名古屋市でヴィーガンやハラール対応などで成果を出す、創業100年目の老舗味噌煮込みうどん屋「大久手山本屋」の青木裕典氏をお招きし、成功の秘訣とノウハウについて語って頂きます。

第1回目のレポートはこちら

令和6年度「飲食店・宿泊施設向けフードダイバーシティセミナー&明日からできる新メニューづくり支援」in 鹿児島 開催レポート

セミナー

日時

2024年10月29日(火)14:00-16:00

場所

鹿児島市国際交流センター 研修室2
(鹿児島市加治屋町19番18号)

セミナー内容

・多様な食に対応することのメリットとは?
・社内説得の壁をどう対応する
・結果を出すための情報発信方法
・どのように社内での連携を図ったか
・オペレーションについて
・言語の壁をどう乗り越えるのか
・既存客とのバランスはどうなるのか
・大久手山本屋の今後の展望について

講師

有限会社山本屋
専務取締役 青木 裕典 氏(5代目)
大正14年創業の味噌煮込みうどん店大久手山本屋5代目。大学院在学中、ITベンチャー企業の創業に関わり、マーケティングや営業を担当。2013年家業である有限会社山本屋に入社し、自社のブランディング、新規事業の営業・企画などを手掛ける。2018年からフードダイバーシティに取り組み、毎日多くのムスリムやベジタリアンのお客様が来店する仕組みを作る。さらに、フードダイバーシティの取り組みがきっかけとなり、現在は香港で2店舗、ジャカルタで1店鋪、世界での店鋪展開を推進中。

フードダイバーシティ株式会社(流通経済大学 非常勤講師)
代表取締役 守護 彰浩 氏
楽天株式会社を経て、2014年1月より6カ国語で日本国内のハラール情報を発信するポータルサイトHALAL MEDIA JAPAN 運営のほか、国内最大級のハラールトレードショー・HALAL EXPO JAPAN を4年連続で主催。2018年4月からベジタリアン事業にも注力し、中国語でのベジタリアン情報サイト「日本素食餐廳攻略」をスタート。2020年には英語圏のベジタリアンに情報を届けるために、世界最大のベジタリアンアプリである HappyCow と日本企業で唯一の業務提携を交わす。フードダイバーシティをコンセプトにハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、コーシャなど、あらゆる食の禁忌に対応する講演やコンサルティングを提供中。 2020年には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅元総理大臣に食分野における政策を直接提言した。

お申込み

こちらより

お問い合わせ先

鹿児島市・新メニューづくり事務局
(運営:フードダイバーシティ株式会社/株式会社クラインベスト)
メール:info@food-diversity.co.jp
FAX:099-216-1320