「保育園の代表の想い×プロのシェフスキル」で実現
2022年8月23日(火)、姫路市のもく保育園にて、世界一のヴィーガンレストランの称号を持つ自由が丘「菜道」の楠本勝三シェフが、当該保育園の園児全ての食物アレルギーに対応した給食を作りました。本取り組みはもく保育園の「One Table Day」として、全ての園児が同じ食卓を囲み、同じものを食べることを目的として開催されています。本取組は今回で8回目となります。
開催の背景や、代表の想いはこちら
提供されたメニューは?
・カツカレー
・切り干し大根のサラダ
・スイートコーンのジェラート
・豆乳麦茶
一つのテーブルを囲むために、プロのスキルが入ったポイントは2点
1点目:全員に「カツカレー」が提供されたこと
子供が好きなメニューの代表格「カツカレー」は通常カツに肉や卵を使用し、またカレーフレークには乳が使われることが多いですが、今回はそれらを使用せずに見た目だけでなく、食感、味も変わらないものをプロのスキルで再現致しました。お代わりする園児が続出し、大変好評なメニューとなりました。
尚、今回カレーフレークはエスビー食品株式会社様から、パン粉は雪和食品株式会社様からの協賛となります。
2点目:乳アレルギー、卵アレルギーの園児も含め、全員に「ジェラート」が提供されたこと
子供がみんな大好きなジェラートですが、通常はもちろん乳と卵を使用します。5月から引き続き、今回もこちらのジェラートは世界一のジェラート職人である柴野大造氏が乳や卵を使わずに製造し、味やコクだけでなく、滑らかさも完全再現したプロの作品です。今回はビタミンB1・E、カリウム、食物繊維、葉酸を多く含む旬のスイートコーンを使用し、栄養価にも配慮したジェラートとなりました。
特別協力(敬称略)
調理:株式会社Funfair(レストラン菜道)
食材仕入れ:株式会社グローバル
食材協賛①:エスビー食品株式会社
食材協賛②:雪和食品株式会社
報道:フードダイバーシティ株式会社
※ご協賛いただける企業様募集中(お問い合わせ:info@food-diversity.co.jp)
過去協賛企業様:株式会社丸金、エスビー食品株式会社、雪和食品株式会社