開催主旨

○「農泊」では、農家民宿や古民家を活用した宿泊施設など、自宅の空き家や空き部屋を訪問者との交流や滞在の拠点として活用することができます。
○本プログラムでは、「農泊」に取り組む意義をはじめ、「農泊」をとりまく最新情勢からビジネス手法等を知ることで、関心のある方から実践中の方まで幅広い支援をします。
○農泊ビジネスに関心・興味のある方のみならず、食事施設や農業体験との連携など幅広く地域活性化に興味のある方のご参加をお待ちしております。

内容

(1)農泊マーケットの現状 講師:(一社)全国農協観光協会

(2)食の多様化(フードダイバーシティ)とSDGsセミナー
講師:フードダイバーシティ株式会社 代表取締役 守護  彰浩氏

(3)事例紹介

(4)ワークショップ 食の観点から創出する農泊SDGsプログラム
講師:有限会社日光軒 代表取締役 五箇 大也氏 フードダイバーシティ株式会社 代表取締役 守護 彰浩氏

チラシ

こちら

お申し込み

添付申込書にご記入の上、outlook メールにてお申込みください。 各回1事業者(法人)2名様までとさせていただきます。
宛先 株式会社農協観光関東統括支店
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂3-12-9 埼玉県農林会館3F 担当:小沢・髙﨑まで
TEL:048(755)9344 FAX:048(762)9229
メールアドレス:h.ozawa@ntour.co.jp    shunsuke.takasaki@ntour.co.jp

申込締切日:令和4年2月28日(月)まで

参加費

無料

対象者

県内の農泊実践者、実践希望者、 関係機関職員等農泊関係者

定員

先着30名様

会場

栃木県佐野市 JA佐野研修センター 住所 :栃木県佐野市飯田町331
アクセス:https://jasano.jp/map_kensyu/

講師プロフィール

有限会社日光軒 代表取締役 五箇 大也

昭和23年創業、栃木県・老舗佐野ラーメン店「日光軒」店主。両毛ムスリムインバウンド推進協議会代表。人気の「ハラール餃子」は、経済主催・日本のふるさと名物を地域発で世界へ発信するWEBサイト「NIPPON QUEST」にて、2016年3月に初代総合グランプリ(食部門)を受賞。2016年5月には栃木県佐野市により、佐野ブランド認定を受賞。現在、実体験を活かし各地でムスリム受け入れの講師として、宮内庁御料産業省牧場や企業向けのアドバイザーや佐野市と組んでインバウンド推進事業を展開するなど、地方創生のキーパーソンとして活動中。

フードダイバーシティ株式会社 代表取締役 守護 彰浩

流通経済大学 非常勤講師 訪日ラボコラムニスト 千葉大学卒。世界一周後、2007 年楽天株式会社に入社し、様々な新規サービスを立ち 上げる。2014 年、多様な食文化に対応するレストラン情報を発信するために、まず第一弾として日本国内のハラール情報を世界中のムス リムに届けるポータルサイト「HALAL MEDIA JAPAN」をサービスイン。ハラールにおける国内最大級のトレードショー・HALAL EXPO JAPAN を 4 年連続で主催し、国内外の事業者、及びムスリムを 2 万人以上動員。さらに 2018 年、第二弾として素食を求めるオ リエンタルベジタリアンに情報を届けるために、中国語でのベジタリアン情報サイト「日本素食餐廳攻略」をサービスイン。2020 年には 第三弾として英語圏のベジタリアンに情報を届けるために、世界最大のベジタリアンアプリである HappyCow と日本企業で唯一の業務提 携を交わす。また情報発信だけでなく、フードダイバーシティをコンセプトにベジタリアン、ヴィーガン、ハラール、コーシャ、アレルギ ーなど、ありとあらゆる食の禁忌に対応するための講演を全国自治体・行政と連携しながら展開中。流通経済大学の非常勤講師も務める。 2020 年 11 月には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅総理大臣に食分野における政策を直接提言した。