ハラール和菓子の代表「雷おこし」
お米を原料としたお菓子「おこし」は、1000年ほど前から日本で親しまれており、当日は保存食や携帯食として食べられていました。江戸時代後半から浅草の雷門に因んで「雷おこし」という名前で売り出され、観光客のお土産やご祈祷のお供え物として人気となり、現在では最高級のお米を使用して作られていて、柔らかく甘みを抑えた味わいが人気です。
1946年から雷おこしの製造及び販売を手がける常盤堂の本店は雷門のすぐ隣にあり、世界中から多くの人がお土産として購入し、現在では東京を代表する銘菓として知られています。
その、常盤堂では世界中のイスラム教徒の方にも楽しんでいただけるように、多くの商品でハラール認証を取得しています。
味も「白砂糖」「黒糖」「抹茶」「海苔」「胡麻」「桜の葉」「大豆」など、様々なバリエーションがあり、さらに詰め合わせセットなども販売されています。特にイスラム教徒の方には「抹茶」が人気とのことです。
またイスラム教徒の方が買うだけでなく、日本からイスラム圏へ出張や旅行へ行く際の手土産として買う方も非常に多いとのことで「日本を感じることができる手土産」としても最適です。
店名 | 常盤堂雷おこし本舗 |
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住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1-3-2 |
電話番号 | 03-3841-5656 |
営業時間 | 10.00-18.30 |
ウェブサイト | https://tokiwado.tokyo/ |
https://www.instagram.com/tokiwado_kaminari_okoshi/ |