「保育園の代表の想い×プロのシェフスキル」で実現
2023年2月28日(火)、姫路市のもく保育園にて、世界一のヴィーガンレストランの称号を持つ自由が丘「菜道」の楠本勝三シェフが、当該保育園の園児全ての食物アレルギーに対応した給食を作りました。本取り組みはもく保育園の「One Table Day」として、全ての園児が同じ食卓を囲み、同じものを食べることを目的として開催されています。
開催の背景や、代表の想いはこちら
提供されたメニューは?
・中華丼
・中華スープ
・カップケーキ
一つのテーブルを囲むために、プロのスキルが入ったポイントは2点
1点目:全員に「中華丼」が提供されたこと
通常中華丼には卵や甲殻類などを使用しますが、楠本シェフの特別レシピで見た目、味、食感も変わらないように仕上げました。具材は野菜だけですがあんかけご飯の反響はとてもよく、お代わりする園児も続出し、とても人気なメニューとなりました。
※旨味と食感と栄養価を上げるためのえのきは株式会社丸金様からご協賛を頂いています。
2点目:全員に「カップケーキ」が提供されたこと
子供が大好きなカップケーキですが、通常のものは卵や乳を使います。今回は牛乳の代わりに豆乳、更に砂糖の使用量を減らすために甘酒を使用、最後にバニラの香りを追加することで、一般のケーキと比べても味や風味の遜色がない作品に仕上がりました。
特別協力(敬称略)
調理:株式会社Funfair(レストラン菜道)
食材仕入れ:株式会社グローバル
食材協賛①:株式会社丸金
食材協賛②:オタフクソース株式会社
食材協賛③:壺坂酒造株式会社
報道:フードダイバーシティ株式会社
※ご協賛いただける企業様募集中(お問い合わせ:info@food-diversity.co.jp)
過去協賛企業様:株式会社丸金、エスビー食品株式会社、雪和食品株式会社、オタフクソース株式会社、株式会社J-オイルミルズ、株式会社村上農園、壺坂酒造株式会社、株式会社讃匠、株式会社A-netファーム十勝(森田農場)