万博に向けたフードダイバーシティ対策

大阪・関西万博を控える今、「食」の多様性(フードダイバーシティ)対応を是非とも初めてみませんか?2025年の大阪・関西万博に向けて、インバウンドを含めた観光客の増加が期待される大阪。また、コロナ禍を受けて食生活の見直しをする人が増え、フードダイバーシティへの関心はコロナ前よりも高まってきています。

大阪でムスリムに大人気の「日本食レストラン祭

フードダイバーシティと一口に言っても、「ハラール」「ヴィーガン」「ベジタリアン」「グルテンフリー」「アレルギー」等、色々なキーワードがあり、いまいち違いがわからず何から手を付けるべきかわからない・・・そう思われる方は多いかもしれませんが、簡単に始められる方法が実はあります。

そして「事前に要望をいただければ対応できる」「予約をいただければ対応できる」で対応されるお店様も多いですが、海外だとグランドメニューで対応しているところが多く、すでに”対応が当たり前”という認識なので、当日来店してからお客様はそのような要望を伝えてくるケースも多くあります。

このセミナーでは、フードダイバーシティの基本からわかりやすくご説明し、食品メーカー・食品サービス事業者のみなさまが、今すぐ対応できる実践方法までお伝えいたします。

またセミナー内では、フードダイバーシティ対応調味料と一般調味料の食べ比べをしていただける機会を作りましたので、「味はどうなの?本当に美味しいの?」など、是非とも体感して頂ければと思います。

受講後には、フードダイバーシティ対応の準備が完了しています。「食」を扱われているみなさまのご参加をお待ち致しております。

■日時

2022年12月9日(金) 14:00-16:30

■場所

大阪産業創造館 6階会議室E(〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1丁目4-5

■お申し込み

https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=38819

■内容

・フードダイバーシティの基本の考え方
・フードダイバーシティの最新動向
・大掛かりな対応は不要!今日から始められる実践方法
・フードダイバーシティで「結果を出す」ために
・実食!フードダイバーシティ対応調味料と一般調味料を比べてみよう

■講師

フードダイバーシティ株式会社(流通経済大学 非常勤講師)
代表取締役 守護 彰浩 氏
楽天株式会社を経て、2014年1月より6カ国語で日本国内のハラール情報を発信するポータルサイトHALAL MEDIA JAPAN 運営のほか、国内最大級のハラールトレードショー・HALAL EXPO JAPAN を4年連続で主催。2018年4月からベジタリアン事業にも注力し、中国語でのベジタリアン情報サイト「日本素食餐廳攻略」をスタート。2020年には英語圏のベジタリアンに情報を届けるために、世界最大のベジタリアンアプリである HappyCow と日本企業で唯一の業務提携を交わす。フードダイバーシティをコンセプトにハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、コーシャなど、あらゆる食の禁忌に対応する講演やコンサルティングを提供中。 2020年には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅元総理大臣に食分野における政策を直接提言した。

セミナーの様子

たこ焼きをハラール、ヴィーガンに対応するには?