安らぎのオーラに満ちた水族館へ
岡山には本物の動物たちと触れ合える場所が多数存在し、人気を博しています。「渋川マリン水族館」はその中でも、町の小さな水族館といった小規模な佇まい。人々の心を癒すようなスポットとして1953年の開館以来一目置かれている水族館です。中にいる動物たちからは安らぎのオーラが漂い、ご家族でもお一人様からでも文句なしに楽しめる。是非とも岡山にお立ち寄りの際にはチェックして頂きたい場所。じっくりと御紹介して参ります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。
海の世界に没入。とにかく充実味がいっぱい
水族館に入ってまず最初に目に入るのが「ふれあいタイドプール」というコーナー。ここにはヒトデやナマコなどの生物が生息。実際に手で触ることができます。ウミガメが泳ぐ池も大きく存在しているなど、最初から充実した内容に楽しみが溢れます。
屋内に入っていくと、クジラの骨の展示やたくさんの魚が泳ぐ水槽がお出迎え。こちらも自然に水族館の世界へと没入していきます。
大水槽の上側にはツチクジラの全身骨格もあります。
テンションが上がります(‘ω’)ノ#渋川マリン水族館#玉野海洋博物館 pic.twitter.com/L2EIYRBOvd— カンスイ (@f2nRY8s7TfaG0f4) December 3, 2019
神秘的な生物あり、ダイナミックな生物あり
主要な海の生物はほとんど全て網羅されており、クラゲやクリオネといった神秘的な生物から、サメやエイといったダイナミックな生物まで多種多様に泳ぎ回っています。
「暖かい海エリア」では熱帯の海に生息する熱帯魚たちがカラフルに泳ぎ、さらにウツボや巨大なカニやタコまで、とにかく多岐に渡る動物が飼育されており、非常に素晴らしい眺めとなっております。
この投稿をInstagramで見る
オットセイにアザラシ。海洋動物の剥製までも網羅
そこから屋外のエリアへと進んでいくと、オットセイやアザラシといった可愛らしい生物がお出迎えです。ほのぼのとしたムードの中、ぐるぐると回遊する姿は多くの人々に人気です。
魚の剥製や貝殻標本、船の模型など、資料的な意義の高いものがまとめられている展示室も存在。こちらもペンギンやスナメリの剥製まで幅広く集結し、見応えたっぷりです。多角的に海の動物たちの様子を眺めて知り尽くすことができます。
この投稿をInstagramで見る
「渋川マリン水族館」基本情報
住所 | 岡山県玉野市渋川2-6-1 |
---|---|
電話番号 | 0863-81-8111 |
入場料 | 大人:500円(15歳以上) 子供:250円(5歳以上15歳未満) |
営業時間 | 通常:午前9:00~午後5:00(入館は午後4:30まで) |
ホームページ | https://www.city.tamano.lg.jp/site/kaihaku/ |
交通アクセス
※以下のリンクをご参照ください
交通アクセス|渋川マリン水族館
https://www.city.tamano.lg.jp/site/kaihaku/5638.html