アフターコロナ対策として開かれたハラール・ベジタリアン・ヴィーガン等の対策セミナー

2021年10月20日に東京都による令和3年度「ムスリム等多様な文化・習慣に関する受入環境整備事業」の第二回目「食の多様性に向けた先進事例紹介~ハラール・ベジタリアン・コーシャ~(講師:有限会社山本屋 専務取締役 青木 裕典)」が開催され、東京都の飲食店、宿泊施設関係者が参加した。
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■プログラム

【第2回】食の多様性に向けた先進事例紹介~ハラール・ベジタリアン・コーシャ~

日時:令和3年10月20日(水) 13:30~15:00

■詳細ページ
https://fooddiversity.today/article_97828.html
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セミナー内容

第二回となるセミナーの講師は名古屋の大久手山本屋、青木専務となり、青木氏からは「伝承と革新」をテーマに下記内容が語られました。

・日本人の数が減っているのに、飲食店は多いままなので差別化が必要
・少しの工夫でハラールやヴィーガン対応はできる
・どこまで対応しているかのポリシーが重要になる
・効率的なオペレーションの作り方が重要になる
・始める前の不安ごとは、ほぼ全て杞憂に終わった
・GoogleMAPの評価が上がった(日本人からの5点はとても難しい)
・「ヴィーガン味噌煮込みうどん」→「きのこ香る味噌煮込みうどん」にすることで一般日本人に新しい味として提供できた


終了後は参加者からの質問も多く飛び交い、大盛況のまま第二回のセミナーは幕を閉じました。これから3回目以降と続いていく予定ですので、都内事業者様のご参加をお待ち致しております。