アフターコロナ対策として開かれたベジタリアン・ヴィーガン等の対策セミナー

2021年10月22日(金)に長崎県が主催する「食の魅力と多様性(フードダイバーシティ)でインバウンドを呼び込む 」が出島交流会館にて開催され、長崎県内の飲食店、宿泊施設関係者が参加した。
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■プログラム

第一部 インバウンドからみた食の魅力と多様性
第二部 今日からできるベジタリアン・ヴィーガン対応
※終了後は個別相談会

講師:フードダイバーシティ株式会社 守護 彰浩 氏

日時:令和3年10月22日(金) 13:30~16:00

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会場とオンライン併用で開催

セミナー内容

セミナーの講師は弊社代表守護となり、守護からは「違いよりも共通点を見る」をテーマに下記内容が語られました。

・世界のフードダイバーシティ市場規模
・ルールの全体感、ベジタリアンをベースに考えること
・ヴィーガンに対応すると、様々な食のルールを持った方に食事が提供できる
・効率的なオペレーションの作り方
・調理器具等はどこまで対応すればいいのか(できることをしっかりと伝える)

また、旅行者からは長崎名物の長崎ちゃんぽん皿うどんカステラ等のヴィーガン対応が求められている旨が話され、とくに長崎ちゃんぽんをどう対応するかは下記表をもとに説明がされました。
※現状対応店舗の情報はなし

最後に長崎県としてInstagram「Discover Nagasaki」にて、食の情報を積極的に発信していく旨がアナウンスされ、個別相談会も含めた2時間半のセミナーは幕を閉じました。