セブンイレブンの販売方法から学ぶ


こんにちは。食の多様化対応を支援しておりますフードダイバーシティ株式会社の守護です。
2020年6月29日、セブンイレブンの関東1,050店舗でハラール弁当の販売が開始となりました。
https://fooddiversity.today/en/article_62306.html

※それまでの経緯は下記となります。
2019年6月 2店舗でテスト販売スタート(雷門と大塚のみ)
2019年10月 9店舗へ拡大
2020年6月 1,050店舗へ拡大

個人的に注目すべきは、その売り方変遷です。あくまでも私の考えではありますが、下記のようにまとめました。

販売当初

やはり「ムスリムのお客様に向けて売る」ことを最初は主軸を置いて、分かりやすく「Halal」のPOPを前面に出した売り方をされました。

販売から約1か月後

アラビア語でも表記がされるようになりました。東南アジアだけでなく、中東のムスリムのお客様にも分かりやすいように配慮した売り方をされました。

現在の売り方

現在はこのように何も書かずに販売されています。販売当初はメインターゲットであるムスリムのお客様にしっかりと訴求をかけ、一気に認知の拡大を図りました。そして認知拡大が終わったタイミングで、今度は「Halal」の表記を外して、日本人のお客様に「ハラールと気づかせずに売る」という売り方で、ムスリムのお客様の売上そのままに、日本人のお客様で売上を伸ばしにかかったのだと思います。私はこの一連の売り方が本当に素晴らしいと感じ、ハラール商品で売上を伸ばすための模範解答だと思いました。

※ビジネス化のポイントはこちら
https://fooddiversity.today/article_53809.html

以上となります。今後取り組む企業様において、役立つ情報になっていればうれしく思います。