セミナー・実地対応・情報発信まで包括支援

2025年5月21日、DMO NAGASAKIが公募した「令和7年度 食の多様性対応支援事業」において、フードダイバーシティ株式会社が委託候補者として選定された旨が発表となりました。

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業務の目的

長崎市では、外国人訪問客数がそれまでのピークであった令和元年を上回っており、特にアジア各国をはじめ、豪州・北米地域、中東地域など多くの国・地域からの訪問客数が増加傾向にある。
(※DMO NAGASAKI調べ 出典: https://www.at-nagasaki.jp/storage/files/shares/dmo/Inbound/2024-3Q.pdf)
そのため、外国人訪問客の滞在満足度向上のため、ヴィーガン・ベジタリアン・ハラールといった食の多様性への対応が喫緊の課題となっている。
本事業を通しては、令和5年度より主に MICE(学会・大会等)で食事を提供する可能性のあるホテルレストランや飲食店を中心として、食の多様性対応のための実践的なセミナーおよび個別支援を行ってきた。本年度の事業においては、対応可能事業者およびメニューの拡充を図るため、より多くの飲食店を支援し消費の拡大を図ることを目的とする。

フードダイバーシティ株式会社としては、これまでの経験を活かしつつ、地域の皆さまや関係者の方々と連携し、長崎市の食の多様性対応の一助となれるよう、誠心誠意取り組んでまいります。