数十万年前の洞窟から成る空間

今回は沖縄の「ガンガラーの谷」をご紹介します。
沖縄県南城市前川にある、数十万年前の洞窟が崩れて出来上がったガンガラーの谷。他では見られないほどにユニークな地形や、次々と発掘される古代人の痕跡と、自然の神秘を感じさせてくれる貴重な観光スポットです。

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。

専門ガイドと巡る予約制のガイドツアー

2008年8月に観光地として公開されたガンガラーの谷は、専門ガイドの案内で巡る予約制のガイドツアーが主軸です。
その広さは約14500坪、歩行距離にして約一キロメートル、東京ドーム一個分という広大さ。森の中には亜熱帯の植物があふれる森や、今も発掘作業が続く遺跡など、ここでしか見ることのできない興味深いスポットばかりです。

鍾乳洞跡にそびえ立つガジュマルの木

最も人気を集めているのは、枝から崖下に向かって長く根を垂らす推定樹齢150年の「大主(ウフシュ)ガジュマル」です。
鍾乳洞跡にそびえ立つ、高さ約20メートルに及ぶ姿はただただ壮観。沖縄県内のガジュマルの中でも、ここまで高さのあるガジュマルの木は唯一のものと考えられています。

古代人の痕跡が現れた「武芸洞」

ガイドツアーの終盤に巡る「武芸洞」は、約7000年前の土器や約2500年前の人骨が発見されたことから古代人が実際に生活したとされるエリア。発掘作業は今もなお継続中です。
まるで異世界のような深い森の中に、太古からの美しい風景や発見が育まれているのです。

「ガンガラーの谷」基本情報

住所 沖縄県南城市玉城前川202
電話番号 098-948-4192
入場料 ツアー料金:1名 2,500円(税込)
※ツアー以外での入場は不可
ホームページ https://gangala.com

交通アクセス

※以下のリンクをご参照ください

交通アクセス|ガンガラーの谷
https://gangala.com/access/