「保育園の代表の想い×プロのシェフスキル」で実現
2023年11月17日（金）、姫路市のもく保育園にて、世界一のヴィーガンレストランの称号を持つ自由が丘「菜道」の楠本勝三シェフが、当該保育園の園児全ての食物アレルギーに対応した給食を作りました。本取り組みはもく保育園の「One Table Day」として、全ての園児が同じ食卓を囲み、同じものを食べることを目的として開催されています。
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One Table Dayで食事をする園児
提供されたメニューは？
もく保育園のOne Table Dayとして提供されたメニュー
・味噌カツ＆唐揚げ
・野菜の甘酢和え
・豆乳スープ
・ご飯
・野菜ジュース
・抹茶マドレーヌ
一つのテーブルを囲むために、プロのスキルが入ったポイントは2点
1点目：全員に「味噌カツ＆唐揚げ」が提供されたこと
子供が好きなメニューの代表格「カツや唐揚げ」は通常肉や卵を使用しますが、今回は楠本シェフが監修した商品（株式会社KIZUNA大分様よりご協賛）を使用して提供しました。さらに味噌については「醸す 造る 播磨」を学ぶ取り組みとして子供たちが約1年前に作ったものとなり、それを子供が食べやすい味にするため、やさしさいっぱいお好みソース（オタフクソース株式会社様からご協賛）」と、シェフ特製の中濃ソースを使用して、あんかけ風にアレンジして提供しました。お代わりする園児が続出し、大変人気のメニューとなりました。
尚、豆乳スープには旨味と栄養価を高めるえのき（株式会社丸金様からご協賛）を使用しています。
給食を食べる園児
給食を食べる園児
子供の作った味噌
給食を作る楠本シェフ
2点目：全員に「抹茶マドレーヌ」が提供されたこと
マドレーヌは通常牛乳や卵をたっぷり使って製造されますが、今回は乳・卵・小麦を使用しないスイーツを製造する株式会社いぶき様よりご協賛いただきました。今回提供したマドレーヌは上質な抹茶をふんだんに使用していて、渋みも少なくとてもまろやかな味で、さらに上品な甘さが口いっぱいに広がります。着色料や添加物も不使用で子供にも安心・安全の商品です。
同商品は全国販売も行なっているとのことです。お問合せはこちら。
抹茶マドレーヌを食べる園児
抹茶マドレーヌを食べる園児
特別協力（敬称略）
調理：株式会社Funfair（レストラン菜道）
食材仕入れ：株式会社グローバル
食材協賛①：株式会社丸金
食材協賛②：オタフクソース株式会社
食材協賛③：株式会社いぶき（otomo）
食材協賛④：株式会社KIZUNA大分
報道：フードダイバーシティ株式会社
※ご協賛いただける企業様募集中（お問い合わせ：info@food-diversity.co.jp）
過去協賛企業様：株式会社丸金、エスビー食品株式会社、雪和食品株式会社、オタフクソース株式会社、株式会社J-オイルミルズ、株式会社村上農園、壺坂酒造株式会社、株式会社讃匠、株式会社A-netファーム十勝（森田農場）
協賛いただいた食材・調味料
