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2026年のマレーシア観光年に合わせ、九州からクアラルンプール、そして世界へ
マレーシアのナショナルキャリアであるマレーシア航空は2026年4月3日、首都クアラルンプールと福岡空港を結ぶ直行便を2026年9月2日に開設すると発表しました。週5往復の運航を予定しており、観光客とビジネス客双方の需要取り込みを狙うとのこと。
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福岡―クアラルンプール線は、エアアジアが2020年春に新型コロナウイルスの感染拡大を受けて運航を停止して以来、約6年半ぶりの復活となり、マレーシア航空としては2006年夏まで同路線を運航しており、約20年ぶりの再開となる。
運航スケジュールは、福岡発が月・火・木・土・日曜の午前10時で、クアラルンプールには午後3時45分(現地時間)に到着。クアラルンプール発は月・水・金・土・日曜の午後11時45分(同)で、福岡には翌日午前7時5分に到着する。
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今回の直行便再開により、九州と東南アジアを結ぶアクセスは大きく向上し、訪日需要のさらなる拡大が期待されます。一方で、マレーシアは人口の約6割がイスラム教徒(ムスリム)であり、同国からの訪日客に対しては、食事やサービスにおけるハラール対応が求められます。
しかしながら、福岡をはじめとする九州全体では、ハラール対応の整備はまだ十分とは言えない状況です。そのため、ムスリム観光客の増加に対応するための食事環境やサービスの充実は、地域として早急に取り組むべき課題となっています。
マレーシア・アビエーション・グループのグループCEO、ブライアン・フーン氏のコメント
「福岡路線の運航再開は、マレーシア航空の国際展開戦略における新たな重要な節目となります。日本で3番目の目的地となる福岡は、主要市場における弊社の拠点を強化し、観光や貿易の新たな機会を切り拓きます。『マレーシア観光年 2026』に向け、より多くの日本人旅行者の皆様にマレーシアの豊かな魅力をご体験いただくと同時に、弊社のお客様に九州独自の魅力を堪能していただける機会を提供できることを大変嬉しく思います。」

