地域で腰を据えて取り組むフードダイバーシティ対応

国土交通省観光庁では、本年4月に「ベジタリアン・ヴィーガン/ムスリム旅行者おもてなしガイド」を策定するなど、多様な食習慣・文化的習慣を有する訪日外国人旅行者の受入環境を整備する取組を推進しています。

この度、同ガイドに基づく実践的な取組を促進するため、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)等が観光関係者と連携した取組を実施する、モデル地域を公募することを発表致しました。

公募期間

令和6年7月29日(月)~令和6年8月26日(月)17:00必着

公募内容

以下の事業に関して、主体的に取り組む地方公共団体及びDMO等を対象に公募を実施します。

【地域一体となったインクルーシブツーリズム促進事業 モデル実証】
多様な食習慣・文化的習慣を有する訪日外国人旅行者への受入対応を目的とした、誘客促進・観光消費の拡大が期待できる地方公共団体及びDMO等に対し、専門家派遣による伴走支援等を実施します。
公募は、「先進モデル」と「スタートモデル」の2類型(※)で行います。

※詳細は公募要領に記載の内容をご確認ください。
※モデル区分の判断が困難な場合、「先進モデル」と「スタートモデル」の両方に併願することも可とします。

詳細について

https://www.mlit.go.jp/kankocho/kobo08_00017.html