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昔ながらのレシピが動物性原材料不使用

1916年創業のサンフーズ株式会社が製造するミツワソースは、広島県発祥の特製お好みソースで、風味豊かなその味わいで多くの広島県民に長らく愛されています。2021年9月29日、岸田文雄氏が内閣総理大臣に任命された日のSNSに同ソースが映っていたことでも話題となりました。

ミツワソースは厳選された原材料と伝統的な製法を守りながら、濃厚な風味の中にもくせのないすっきりとした味が特徴で、お好み焼きをはじめとする様々な料理に深みを与え、味覚の舌鼓を打ってくれます。

そのミツワソース、実は自社で製造するお好みソースと焼そばソースの商品に「Vegan Friendly」の表記があります。今回その理由をフードダイバーシティ株式会社はインタビューしてきました。

ミツワソース

インタビュー

なぜ「Vegan Friendly」の表記をしているのですか。

海外とのお取引の際に動物性原材料の使用有無を確認されたのですが、創業当時からのレシピが動物性原材料不使用でしたので、過去に第三者機関によるヴィーガン認証を取得しました。その後、ヴィーガン認証は更新しませんでしたが、原材料は変更しなかったため自社で「Vegan Friendly」と表記しました。

原材料の砂糖についてはいかがでしょうか。

こちらについてはもちろん製造メーカーに骨炭などを使用していない旨を確認しております。

製造ラインについてのコンタミネーションはいかがでしょうか。

基本的に自社商品は全て動物性原材料不使用ですが、年に数回だけOEMで動物性原材料を使用することはあります。当然、その際にはしっかりと洗浄作業を徹底いたします。

ソースはどこで購入できますか。

以下の通りとなります。

広島県内：広島駅、広島空港、イズミ、マックスバリュ、ウォンツ等
東京：TAU -ひろしまブランドショップ-
オンライン（自社サイト）：https://www.mitsuwasauce.com/

お客様へ一言いただけますでしょうか。

昨今「お好み焼き」が世界中に広がっているのを感じていますが、弊社のソースがその一端を担えるならこれ以上嬉しいことはありません。引き続きご愛顧を頂けましたら幸いです。

商品には全て「Vegan Friendly」と表記

サンフーズ本社