日本でもいよいよ検討開始!

2022年6月13日、自民党の有志議員が「細胞農業によるサステナブル社会推進議員連盟」を設立し、甘利明前幹事長、松野博一官房長官、赤沢亮正衆院議員が共同代表に就任致しました。

動物の細胞を培養し、人工的に畜肉や魚肉を作り出す技術は「細胞農業」と呼ばれており、シンガポールでは既に許認可が降りて実際に培養した鶏肉が一般販売されています。
https://www.theguardian.com/food/2021/jun/16/eat-just-no-kill-meat-chicken-josh-tetrick

日本でもまずは一般向けの試食を可能にすることを目標に、2022年内に法案あるいは提言などの提出を目指すとのこと。

「細胞農業によるサステナブル社会推進議員連盟」で挨拶する甘利氏