ロイヤルホストの動物性原材料不使用メニューとは?

新型コロナウイルスの影響下で会食などができにくい状況ですが、それでも今後少しずつ緩和されていくことが予測されています。そんな中ですが、最近当社フードダイバーシティ株式会社にはこのような質問がとても多く来ます。

「今度久々に友人と集まるのですが、ベジタリアン(もしくはヴィーガン)が一人います。どういったお店を選べばいいでしょうか?」

「ベジタリアン レストラン」とGoogle検索しても、日本ではインドカレーなどのエスニック系のレストラン、もしくはベジタリアン専門のレストラン情報が出てきます。もちろんこれらのレストランを選ぶのも一つですが、毎回そうなるとベジタリアン以外の方から「またそこなの?」などの声が出てきます。また、ベジタリアンの方でも「毎回自分に合わせてもらうのは申し訳ない」と思っていらっしゃる方は結構多くいて、「誰かが我慢をする状況」になっていることも少なくありません。

そこで当社フードダイバーシティ株式会社がお勧めしているのは、全国219店舗(2022年3月31日現在)の展開を行う「ロイヤルホスト(Royal Host)」です。

ロイヤルホスト 外観

理由はロイヤルホストには「ベジタブルカレー&雑穀ごはん」というメニューがあるからです。色鮮やかな野菜と、スパイスがしっかり効いているカレーですが、本商品には動物性原材料が使用されておらず、実際日本国内に住んでいるベジタリアン(もしくはヴィーガン)の方もこちらのカレーを安心して食べているケースは多くあります。

ただし、ここに注意

ベジタブルカレー&雑穀ごはん」には、動物性食材を直接使用していませんが、キッチン内では、他の食品と同じ調理器具、揚げ油を使用していますので、ここを事前にベジタリアン(もしくはヴィーガン)の方に確認するといいでしょう。

ランチセット

アレルギー情報

※アレルギー物質(アレルゲン)を含む食品28品目を調理材料として使っている商品に「●印」を付けました。 但し、店内調理器具、及び食器、揚げ油は使い分けいたしておりませんので、ご理解の上ご注意ください。 製造元でのコンタミネーションにつきましては、製造元からの情報に基づき「△印」を付けておりますので、ご参考ください(HPより引用)。

もちろん個人差はあるので全てのベジタリアン(もしくはヴィーガン)の方にOKというわけではありませんが、あくまでも選択肢の一つとして提案してみるのはいかがでしょうか。