にし阿波の魅力は「世界農業遺産」「ハラール屠畜設備」

2021年3月10日(水)、徳島県東みよし町と一般社団法人そらの郷が主催する「多様化する食と農 ~にし阿波の魅力~」が開催され、弊社代表の守護が講演致しました。セミナーには地域の事業者約30社が参加されました。
※本セミナーは新型コロナウイルス感染症対策を厳重に行い開催しております

まず弊社代表守護から世界のフードダイバーシティ市場や、食事のルールの全体感、ベジタリアンをベースに考えることについて、下記図を基に説明されました。

更ににし阿波エリアは「世界農業遺産」であること、そして同エリアの企業である株式会社 にし阿波ビーフは世界へ輸出可能な「ハラール屠畜設備」を有していることから、世界24.3億人(18億人+6.3億人)市場へ効果的な訴求が出来る旨が伝えられた。ただし観光業においては「来るようになったら対応する」では何も成果は生まないこと、然るべき対応を行ってHalal Gourmet JapanHappy Cowに登録した上で情報発信する重要性について説明されました。
今後にし阿波エリアにおいては、フードダイバーシティ対応に積極的に取り組む方針で、次回は調理も含めた研修も行う予定です。