ヴィーガン和牛ブランド「Waygu」を有するTop Tier Foods(TTF)社が、米大手寿司チェーン「Advanced Fresh Concepts(AFC)社」との提携を発表。AFC社は2018年に(株)ゼンショーホールディングスの傘下に入り、現在では北米に4000軒以上の店舗を構える大手寿司チェーン。まずは数店舗限定でテストマーケティングとしてスタートする模様。

Veg Newsより引用

(引用元:Veg News)
VEGAN WAGYU BEEF LAUNCHES AT US SUSHI GIANT
https://vegnews.com/2021/2/vegan-wagyu-beef-launches-at-us-sushi-giant

Wayguとは?

TTFと日系メーカーが共同開発して誕生したプラントベース和牛ブランド。醤油、日本酒、ニンニクペースト、生姜などの伝統的な日本の調理法と調味料を使用。主なタンパク質は大豆。

ニュースのポイント

BBCの報道(Vegan seafood: The next plant-based meat trend?)によると、2019年の代替魚の市場規模(950万ドル)は代替肉の1%のみとのこと。シーフード(協業パートナーの寿司業界)まで広がるには時間がかかりそうな印象ですが、Japan Brandとしてのブランディングの一環として寿司チェーンとの提携を決めたのでしょうか。和牛ブランドはオリジナリティが高いので、先駆者のビヨンドミートやインポッシブルミートとは違う路線でブランディングしていけるかが鍵になるでしょう。

今回のケースのように海外企業と日本の食品メーカーの提携が増えてくるかもしれませんね。

著者

山崎寛斗(やまざき・ひろと)
プラントベースジャパン株式会社 代表取締役
「プラントベースで日本と世界を繋ぐ」をテーマに事業を展開。 海外のプラントベース企業の日本誘致や訪日ベジタリアン向けメディアなどの事業を手掛ける。 著:東京食素!美味蔬食餐廳47選、關西食素!美味蔬食餐廳55選、東京および関西のベジタリアンガイドブックを台湾で販売中。
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