駅前に「高松モスク」がある香川県のハラールレストラン

うどん県として話題になった香川

四国の北西に位置し、全国で一番面積の小さい香川県ですが、面積約1876平方キロメートル、人口は約90万人以上で、人口密度では全国で11番目（2020年10月時点）と高くなっています。面積は小さくても人が多く集まっていることから、それだけ住みやすい県ということが言えます。広島や大阪など都会への利便性もよく、また自然も豊かで住みやすい生活環境が整っています。

香川県は県のPRで「うどん県」へ改名すると銘打って、全国でも話題になりました。讃岐うどんが有名で、香川県にあるうどん店の店舗数は600軒程度にも関わらず、人口10万人あたりの店舗数では約65軒と全国第1位。そして、1世帯あたりのうどん消費額も約1万2500円以上とこちらも全国第1位です。

そんな香川県ですが、知名度も相まって海外からの観光客も増えてきています。特に東南アジアのムスリム系の方々が多く集まり、ムスリムの方にとっても香川県を住みやすい地域にしようと、香川県の県庁所在地でもある高松市の瓦町駅の前には「高松モスク」と呼ばれるイスラム教の礼拝堂があります。

ムスリムフレンドリーな香川県のハラールレストランをご紹介します。

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御馳の介

鍬（くわ）焼きを提供しているお店です。鍬焼きとは農業の合間に食材を農具の鍬で焼いたのが始まりとされています。新鮮な野菜を上品に使い、ベジタリアンにも優しいお店となっています。全席掘りごたつの個室もあり、2名様から最大8名様まで同じお部屋でお食事を楽しめます。

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