著名人が次々と声を上げる理由とは?
2020年10月15日、元「ブルゾンちえみ」こと藤原しおり氏が国際環境NGOグリーンピース ジャパンのYOUTUBEに登場し、地球環境へ警鐘、そしてお肉の量や選び方等について言及しました。
藤原しおり氏は以前にも公式Twitterでベジタリアン・ヴィーガンについての投稿をされており、その際も大きな反響を呼んでいました。
“ビーガン”とか
“ベジタリアン”とかはいはい、そういう系ね
とカテゴライズされて
面倒くさがらることを恐れ、
肉を食べないことを言えずにいた。でも
無理しなくていいんだ
そう思える仲間ができたこと。それが嬉しかったこと。 pic.twitter.com/mTr2PlPrZV
— 藤原しおり🇯🇵 (@FujiwaraShiori) April 23, 2020
先月9月24日には、教育系YouTuberとして活躍中の中田敦彦氏も自身のYouTube大学にて、ヴィーガンをテーマに地球温暖化や気候変動などの社会問題について語っており、注目度が非常に高いテーマとなっております。
※2分で読めるまとめはこちら
藤原しおりさんが伝えていることは何か
・アマゾンの森林火災が止まらず、地球規模で大きな被害になっています
・その火災の要因は自然災害ではなく、工業型農業地の確保のために起こしていること
・気候変動による豪雨、洪水などが日本でも多発しており、アマゾンの森林火災は遠くのことではない
・提案1つ目「お肉を食べる量を週平均600g⇒300gにしませんか?」
・提案2つ目「輸入物ではなく、日本国産の質のいいお肉を食べませんか?」
・提案3つ目「ブラジル政府に声を届けませんか?」
以上です。
決して「ベジタリアン・ヴィーガンになりましょう!」「肉食反対!」という一方的な主張ではなく、前置きとして、以前の投稿についても「実は少し勇気が必要でした。でも、投稿にはたくさんの共感の声が集まって、ああ、みんな気になってたんだな、みんなも何かしたいと思っていたんだなということがわかりました」ということを伝え、「みんなが一歩出来ることを始めて、そして勇気を出して声を届けてみませんか」というメッセージでした。