海の京都、京丹後市で行われたフードダイバーシティ対応セミナー

2019年10月21日、京丹後商工会主催(後援:京都府)により「世界標準でおもてなし 食の多様化セミナー(ハラール・ヴィーガン等)&個別相談 」と題したセミナーが行われ、県内外約30の事業者が参加した。次第は以下の通り。

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1.フードダイバーシティ対応の基礎と実践方法について(14:00~15:10)
講師:フードダイバーシティ(株) 代表取締役 守護 彰浩 氏

2.ムスリム旅行者から見た京丹後の魅力と実践対応について(15:20~16:00)
講師:X-Trekkers Japan Travel Specialist Khamisah Salamat(From Singapore)氏

16:00〜 試食・質疑応答
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第一部では弊社代表守護から前段として下記のマトリクスを用いた食におけるルール全体感、基礎的な言葉の意味、それぞれの背景、世界標準の取り組み、最新の事例、さらにハラール・ヴィーガン対応しても情報拡散を制限し、分かる人にのみ伝える重要性などが話されました。

そして第二部では日本旅行歴29年、京丹後エリアにも何度も訪れ、多くのお客様に京丹後エリアの旅行商品を販売してきたKhamisah Salamat氏が下記テーマにて講演を行った。想い出のMOVIEはこちら

1) 訪日ムスリム旅行者の特別なニーズ
・食べ物、飲み物について(チリソースの重要性について)
・礼拝に必要なもの、時間について(特に昼食時に礼拝がしたい)
・男性から肌を隠すことへの配慮について(公衆浴場なのか、部屋にバストイレ付きなのかを明示)
・ブッフェ等に関しての表記方法について(No porkだけでなくハラールミートの表記を)

2) オペレーターとしての役割
・言語のサポート
・礼拝のサポート

3) 訪日ムスリム旅行者が京丹後で発見した魅力について
・自然
・美味しい食事
・温かい人のおもてなし

最後、京丹後の自然と食事と温かいおもてなしには「言葉(英語)は要らない」というフレーズで終了しました。

参加者からは「一歩から始めていけそうです」「今まで何が分からなかったのかが分かりました」等の声が上がり、満足度も非常に高く約2時間半の講演は終了となりました。尚、会場では(株)グローバルより、アニマルフリー&アルコールフリー&化学調味料フリーでお馴染み、エスビー食品のフードダイバーシティカレーの試食が行われた。