多様化する食のニーズに対応し、売上アップ

山形県・鶴岡商工会議所では、近年増加している訪日外国人観光客のニーズに対応するため、ヴィーガンやハラールなど、多様な食文化に配慮したお店づくりを支援するセミナーを開催いたします。本セミナーでは訪日外国人旅行者の楽しみの一つに「日本食を食べること」が挙げられることから、ユネスコ食文化創造都市として、「食の多様性」への理解を深め、気軽に取り組むためのポイントを学びます。

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鶴岡市の田園風景

セミナー概要

日時

Day1 2025年10月28日(火)14:00〜16:00

〜今日からできる! 鶴岡の資源を活かせる!〜
『ヴィーガン・ハラール等 多様化する食文化対応』

・食の多様性とは? それぞれの言葉の定義
・グルテンフリー・アレルギー対応
・国内外の食の多様性の現状と対応のメリット
・ちょっとした工夫でできる実践方法

Day2 2025年11月20日(木)14:00〜16:00

第1部
『集客に必須のSNSツール&Google MAP活用法』

第2部
〜訪日ヴィーガン・ムスリム等の観光客に届く!〜
『今日から始めるSNS発信のコツ』

・訪日外国人の最新動向
・SNS、Googleマップ活用術
・口コミ対策(Googleビジネスプロフィール)
・情報発信のコツ(言語、写真、キャプション)

場所

鶴岡商工会議所(〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8−13

定員

20名

参加費

無料

Day1 講師

守護 彰浩(しゅご あきひろ)
フードダイバーシティ株式会社 代表取締役
流通経済大学非常勤講師

<講師プロフィール>
千葉大学卒。2006年に世界一周を経験後、2007年楽天株式会社に入社。2014年、多様な食文化に対応するレストラン情報を発信するためにフードダイバーシティ株式会社を創業。ベジタリアン、ヴィーガン、ハラール、コーシャ、グルテンフリー、アレルギーなどの事業領域にて、全国自治体・行政と連携しながら普及のための講演活動、及び集客のための情報発信を行う。2020年には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅総理大臣に食分野における政策を直接提言した。

Day2 講師

川西 哲平(かわにし てっぺい)
株式会社mov / 訪日ラボ  インバウンド支援事業部 部長

<講師プロフィール>
大手通信事業者で訪日外国人向けのWiFiアプリケーションの立ち上げから宣伝、 販促を担当。現在は㈱movで大手企業や 官公庁へのデジタルマーケティングやイ ンバウンドのコンサルティングに従事。 観光庁「世界水準のDMO形成促進事業」 における外部専門人材(2020-2023)。

ナザヤ ズライカ
フードダイバーシティ株式会社 海外事業部

日本在住のインドネシア出身インフル エンサー。英語メディアFoodDiversity. Today編集およびSNS「ハラールメディ アジャパン」を通じ、日本の魅力をム スリムに発信。日本語能力試験 (JLPT) N1保持。2025年埼玉県広報アンバサダ ーとしても地域活動に参画。

公式ページ

https://www.trcci.or.jp/data_file/202510021845530258airect.pdf