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「TOKYO MORNING RADIO」にてハラールの重要性を解説

2025年3月18日、フードダイバーシティ株式会社で情報発信等を担当するNazayaが、俳優の別所哲也氏がパーソナリティを務める J-Wave「TOKYO MORNING RADIO」 に出演し、日本のハラール事情について語りました。

Nazayaが話したことは主に3点

「ハラール=インドカレー」「ハラール=ケバブ」はもう古い!

「ハラール=インドカレー」「ハラール=ケバブ」というイメージを持つ日本の方は多く、インバウンドの現場でもそれらを提供している事例が多数ありますが、それらを食べていたのは10年以上も前の話であり、現在ムスリムの旅行者が求めているのは、日本のラーメン、天ぷら、和牛などです。

都心部以外が課題

観光客の多い東京、大阪、京都はかなり選択肢も増えてきましたが、それ以外の地域ではハラール対応の飲食店がまだ少ない状況のため、「⚫︎⚫︎へ行きたいけど、食べるものがない…」と旅行を諦めてしまうムスリム旅行者も多くいます。日本政府としても都心部以外のインバウンドを促進していますが、ムスリム旅行者は食がないと旅行先として選ぶことはありません。

日本の観光はまだまだ伸びる

日本はもともと「おもてなし」の文化が根付いている国。「訪日したいけど食に不安がある」というムスリムは世界にたくさんいますので、日本全体がここの不安を解決できたら日本の観光はまだまだ伸びると感じています。

フル放送

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ハラール対応をお考えの方へ

弊社Food Diversity Inc. では、以下のサポートを提供しています。
・ハラール&フードダイバーシティに関するコンサルティング
・企業向け社内研修・講師派遣
・飲食店向けのハラール研修やスタッフ教育
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「ムスリムのお客様に対応を始めたいけど、何から始めればいいかわからない…」 という企業・飲食店の皆様、ぜひ【info@food-diversity.com】までお気軽にご相談ください。