子供に野菜をたくさん食べてもらう取り組み

2024年9月21日（土）、姫路市のもく保育園にて、世界一のヴィーガンレストランの称号を持つ自由が丘「菜道」の楠本勝三シェフが「野菜をおいしく食べる料理教室」と題して、第2回目となる保護者向け料理教室を行いました。

See Also

もく保育園のOne Table Day、これまでの軌跡や詳細メニューはこちら

今回楠本シェフが紹介したメニューは「餃子」と「ドレッシング」と「フォンダンショコラ」となり、それぞれ実演を踏まえながら作り方が説明されました。

楠本シェフから伝えられたポイントは以下の通り。

・野菜だけでも丁寧に調理すれば美味しい旨味を引き出すことは可能
・ピーマンなど子供が苦手な苦味の強い野菜などは「きな粉」でマスキングしたり、「餃子」にすると食べやすい
・人参特有のにおいなどは油をうまく使うことで中和することができる
・手間をかけず、時短で、レンジで簡単に美味しいお菓子を作るための工夫

実演後はメニューの試食を提供し、味の確認も行いました。

試食で提供された料理

参加者のみに全レシピを公開

今回参加した保護者のからは以下のような声が上がり、盛況で第2回目となる料理教室は終了となりました。

・餃子はすぐに家でやってみたいと思いました
・フォンダンショコラ、娘と一緒に作ってみたいです。1分でできるの最高!!
・子どもたちと一緒に作れるメニューだったので、大変参考になりました。レシピが全て g(グラム)で書いてくださり、嬉しかったです。早速やってみます!
・次回の料理教室も必ず参加したい

尚、今回参加者には、普段から給食の食材でご協賛を頂いている株式会社讃匠様から、うどんの詰め合わせが配布されました。

特別協力（敬称略）

調理：株式会社Funfair（レストラン菜道）
食材協賛：株式会社讃匠