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ヴィーガン・プラントベースフードを知り、味わい、親しむ3日間
日本の主要メディア企業である朝日新聞社は、2023年9月1日(金)から3日(日)にかけて、プラントベース(植物性)食品の専門展示会「プラントベースマーケット」を東京ビッグサイトで初めて開催する。このイベントは、地球環境や食糧供給、サステナブルなライフスタイルへの関心の高まりを背景に、プラントベースフードへの注目が高まる中、食生活の多様性を高めることが狙いとなる。
このイベントは、日本プラントベース市場協会(所在地:東京都西東京市、専務理事:吉田光佳)の企画協力で開催される。会場は、プラントベース商品を展開する企業・団体などの90ブース(予定)で構成され、3日間で計約5,000人の来場を見込んでいる。
また、会期中には、プラントベースやヴィーガンの普及・発展に貢献した個人や団体を表彰する「JAPAN VEGAN AWARDS 2023」(主催:日本プラントベース市場協会、後援:朝日新聞社)の授賞式が開催される。医学・学術・料理・経済・動物愛護・環境・文化など様々な分野でノミネートされた100組から受賞者を決定し、会場で発表される。イベントを盛り上げていただける出展者を募集しており、予定数に達した場合は締め切りとなる。
「プラントベースフードマーケット」開催概要
会期:2023年9月1日(金)~3日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビッグサイト東2・3ホール「GOOD LIFE フェア 2023」内
規模:70社、90ブース
主催:朝日新聞社
企画協力:日本プラントベース市場協会
来場者:消費者を中心に5,000人を予定(GOOD LIFE フェア全体では25,000人)。バイヤーも来場
日本プラントベース市場協会について
ヴィーガン・プラントベース関連事業者90社でつくる団体。「JAPAN VEGAN AWARDS」のほか、国内最大級のヴィーガン・プラントベース専門のグルメフェス「ビーガングルメ祭り」を東京、名古屋、京都の3都市で主催するなど、プラントベース市場の発展をめざして活動しています。