2022年4月15日に日本食糧新聞社、協同組合全日本洋菓子工業会が主催で「急成長するプラントベースフード」と題したセミナーが開催され、食品メーカー関係者約100名が参加しました。

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開催日時:令和4年4月15日(金曜日)11時00分~11時50分
講演テーマ:「急成長するプラントベースフードセミナー 〜世界の動向と日本の展望〜」
講師:UMAMI UNITED JAPAN株式会社 代表取締役 山崎 寛斗 氏、最高技術責任者 大場 國弘氏
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当日の様子

まずははじめに「プラントベース」の基礎について触れ、ベジタリアン・ヴィーガン・プラントベースの言葉の使い分けや市場の成長率・コアになるターゲット層(≒フレキシタリアン(ゆるベジ層))に関する解説が行われた。

続いて、ベーカリーの場合「アレルギーを軸にプラントベース対応を考えると良い」というアドバイスが行われ、プラントベース対応の注意点(はちみつや砂糖等)についての説明があった。

最後にマーケティング編として、プッチンプリンの例を挙げ、ネーミングの成功事例の紹介が行われた。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

「え?その商品ベジなの?」ベジ・ヴィーガン戦略のポイントは ”ネーミング”
https://fooddiversity.today/article_56333.html

なお、会場ではUMAMI UNITED社のプラントベースエッグの試食も行われ、終了後は質問も多く飛び交い、熱気を帯びたままセミナーは終了しました。