勢いが止まらない!イケアのサスティナブルフード
北欧家具のIKEA(イケア)はヨーロッパ全土からフードテック・イノベーション人材 150名を採用する方針 “Taste the Future”を発表しました。面接時には試験段階の「3Dプリント ミートボール」が用意されるとのこと。
3Dプリント技術は、サスティナブルな食品生産を追求するIKEAの戦略の一部であり、同社の「プラントベース食品の導入方針」とも合致しています。2025年までにIKEAレストランのメニューの50%と食品売り場の80%をプラントベースにシフトする旨を発表しており、イケア・ジャパンでも同様の動きが見られます。
代替食品市場の最前線「イケア・ジャパン」と「焼肉ライク」各社に反響を聞いてみた
https://fooddiversity.today/article_93127.html
“毎日をよりサステナブルに”を掲げるイケアの『プラントベースメニュー』実食レポート
https://fooddiversity.today/article_90475.html
こうしたグローバルチェーンのサステナビリティな取り組みは日本でも浸透し始めていますので、実際に現場を肌で感じたい方はお近くのIKEAまで足を運んでみてください。
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【参考記事】
IKEA to Recruit Tech Talents with 3D-Printed Vegan Meatballs
著者
山崎寛斗(やまざき・ひろと)
プラントベースジャパン株式会社 代表取締役
「プラントベースで日本と世界を繋ぐ」をテーマに事業を展開。 海外のプラントベース企業の日本誘致や訪日ベジタリアン向けメディアなどの事業を手掛ける。 著:東京食素!美味蔬食餐廳47選、關西食素!美味蔬食餐廳55選、東京および関西のベジタリアンガイドブックを台湾で販売中。
https://www.plantbased-japan.com/
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