「保育園の代表の想い×プロのシェフスキル」で実現
2025年7月1日(火)、姫路市のもく保育園にて、世界一のヴィーガンレストランの称号を持つ自由が丘「菜道」の楠本勝三シェフが、当該保育園の園児全ての食物アレルギーに対応した給食を作りました。本取り組みはもく保育園の「One Table Day」として、全ての園児が同じ食卓を囲み、同じものを食べることを目的として開催されています。
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One Table Dayで食事をする園児
提供されたメニューは?

もく保育園のOne Table Dayとして提供されたメニュー
・揚げ餃子
・ジャガイモのごまソテー
・ごはん
・豆腐と油揚げの味噌汁
・野菜ジュース
・レモンケーキ
一つのテーブルを囲むために、プロのスキルが入ったポイントは2点
1点目:全員に「揚げ餃子」が提供されたこと
通常は肉を使ってジューシーに仕上げる餃子ですが、今回は旬の野菜で餡を作りました。主役となったのは子どもが苦手な野菜の代表格ともいえるピーマン。しかし、楠本シェフの特別レシピにより、ピーマンの独特な風味をうまくマスキングし、子どもが好む味わいに仕上げました。
おかわりする子供が続出し、大変人気メニューとなりました。

餃子を食べる園児

餃子を食べる園児
2点目:全員に「レモンケーキ」が提供されたこと
レモンケーキは通常牛乳や卵で作りますが、今回は乳・卵・小麦を使用しないスイーツを製造する株式会社いぶき(otomo)様よりご協賛いただきました。株式会社いぶき様に所属するプロのパティシエが腕をふるって作ったレモンケーキは、爽やかなレモンの香りがふわっと広がり、口に入れた瞬間にしっとりとした生地がほどけ、ほどよい酸味とやさしい甘さのバランスが絶妙なおいしさ。着色料や添加物も不使用で子供にも安心・安全の商品です。
同商品は全国販売も行なっているとのことです。お問合せはこちら。
特別協力(敬称略)
調理:株式会社Funfair(レストラン菜道)
食材協賛①:株式会社いぶき(otomo)
報道:フードダイバーシティ株式会社
※ご協賛いただける企業様募集中(お問い合わせ:info@food-diversity.co.jp)
過去協賛企業様:株式会社丸金、エスビー食品株式会社、雪和食品株式会社、オタフクソース株式会社、グリコ栄養食品株式会社、株式会社J-オイルミルズ、株式会社村上農園、壺坂酒造株式会社、株式会社讃匠、株式会社A-netファーム十勝(森田農場)、鹿児島市、マッシュルームトーキョー、クロレラ工業株式会社、株式会社北毛久呂保、灘菊酒造株式会社、クロレラ工業株式会社、株式会社いぶき(otomo)、株式会社KIZUNA大分、SAI-CAFE、Cafeしらはま

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