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ヴィーガンラーメン、カツ丼、ハンバーガーなど盛りだくさん

現在開催中の大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中から人と技術、そして食が集まります。そんな中で注目を集めているのがヴィーガン対応メニューの充実です。環境・健康・宗教・ライフスタイルなど、さまざまな理由からヴィーガンを選ぶ来場者に向け、多くの出展者が対応を進めています。

今回は、万博会場で楽しめるヴィーガンメニュー提供店舗をピックアップしてご紹介します。

河童ラーメン本舗（ラーメン／スイーツ）【場所：西フードマーケット内】

大阪発祥のラーメン専門店「河童ラーメン本舗」が、万博ではヴィーガンラーメンを提供中。動物性原料を一切使わないながらも、コクと深みのあるスープが魅力。また、同店ではNAKI Vegan Sweetsが提供するスイーツやクッキーも提供中。

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GF RAMEN LAB（ラーメン）【場所：西フードマーケット内】

「GF プラントベースとんこつ風ラーメン」は動物性食材も小麦も一切使わず、昆布や香味野菜から旨みを最大限に引き出した、まろやかでコク深いスープが特徴。GF（グルテンフリー）麺ながらもちもちの食感で、スープとの相性も抜群です。さらに、大豆と塩から生まれた次世代のサステナブルな「ライクチキン」をトッピング。驚くほどの食べ応えで、まるで本物の鶏肉のような満足感を味わえます。

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HASSHOKU（カレー／クロケット）【場所：西フードマーケット内】

「HASSHOKU」は、“発酵”をテーマにした新感覚の食体験を提供。味噌や麹、漬物など日本の伝統的な発酵食材を活かしたメニューを通じて、健康的で奥深い旨味を堪能できます。国内外の来場者に、日本の食文化の魅力を発信する注目のスポットです。

・ボタニカルカレー
コク深い味わいながら植物性のみを使用し、ひよこ豆を使った中東の伝統的なクロケットのファラフェルものったプラントベースカレー。 付け合わせの金山寺味噌と生青唐辛子こうじを少しずつ混ぜて味変をお楽しみください。

・ひよこ豆のクロケット
中東の伝統的な料理のひとつ。 ひよこ豆を使ったヘルシーでタンパク質たっぷりの少しスパイシーなクロケット。サルサソースもプラントベースで、ベジタリアンやヴィーガンの方もお召し上がりいただけます。

NATUREVERSE キッチン（ハンバーガーなど）【場所：西口近く】

日本の伝統食材「大豆」と「米」を活用した新しいプラントベース食品「かるあげ」を使用したメニュー「かるカツバーガー」「かるカツサンドイッチ」「かるカツコンボ」などがあり、動物性食材を控えたい方はもちろん、小さなお子様からご年配の方まで、幅広い世代が気軽にプラントベースフードを楽しめるメニューとなっています。

さらに、パソナグループが兵庫県・淡路島に設立した「ヴィーガンスイーツ研究所」で開発・製造された植物性100％のジェラートも同時に販売。スイーツでもヴィーガンの魅力を感じられる、充実のプラントベース体験が提供されています。

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Vegan Kitchen（担々麺、餃子など）【場所：西口のフューチャーライフゾーン内】

ヴィーガン対応とは思えないほど、コク深く濃厚な味わいが魅力の本格担々麺は、動物性食材を一切使用していないにもかかわらず、香ばしい胡麻の風味とピリ辛のラー油が絶妙に絡み合い、一口食べるごとにやみつきになる一杯です。丁寧に炒められた植物性の具材がスープと一体となり、心も体も満たしてくれる満足感があります。

また、彩り豊かで見た目にも美しいジューシーなヴィーガン餃子もおすすめの一品。中には季節の野菜がぎっしり詰まり、素材の旨みがしっかりと引き出された味わいです。皮はパリッと香ばしく焼き上げられており、ひと口かじれば野菜の香りとジューシーな食感が広がります。

QBBこれもいいキッチン（ボロネーゼ、キーマカレーなど）【場所：大阪ヘルスケア パビリオン】

「QBBこれもいいキッチン」は、動物性素材を一切使用しない100%植物性のヴィーガンメニューを提供するフードコートレストランです。メニュー監修には、ミシュラン三つ星を5年連続で獲得している京都の名店「祇園 さゝ木」の佐々木浩シェフが参加し、植物性素材でも満足感のある料理を目指しています。

  • これもナスボロネーゼ：​厚切りの太茄子を揚げたカツと特製ボロネーゼソースを、オリジナルのヴィーガンフォカッチャでサンドしたグルメサンドウィッチ。 ​

  • これもオムキーマカレー：​まるごとトマトをトッピングし、とろけるヴィーガンチーズを使用したオムキーマ風カレー。

  • 大阪新名物？！これも串カツ：​とろけるヴィーガンチーズと蒟蒻ミートを使用した、食べ応えのあるヘルシーな串カツ。

  • ミルチーパフェ：​ミルキーなシェイクとヘルシーなドーナツを組み合わせた、チーズテイストのパフェドリンク。

豚かつ牛かつくれおーる（カツ丼）【場所：西フードマーケット内】

とんかつと牛かつの専門店として知られる「くれおーる」が、大阪・関西万博にて一風変わった新メニューを提供しています。その名も「大豆ミートのカツ丼」。豚肉の代わりに植物由来の大豆ミートを使用することで、ベジタリアン・ヴィーガンの方をはじめ、宗教的な食の制限や健康志向の方など、より多くの人が楽しめる一品に仕上がっています。
本メニューは、見た目も食感も本物のとんかつと遜色ないクオリティで、まさに“代替肉”の新境地。たっぷりの甘辛いタレとふんわり卵風ソース（卵不使用の代替品も選択可）が大豆ミートの旨味を引き立て、ご飯との相性も抜群です。

NISSEI Mouthful Creations（スイーツ）【場所：大阪ヘルスケアパビリオン】

長年にわたりソフトクリーム業界をリードしてきたNISSEIが、ついに植物性素材だけで作る新感覚スイーツを発表しました。乳成分不使用ながら、まるでミルクを使ったかのような濃厚さと、なめらかな舌ざわり。その完成度の高さに、驚きを隠せない人も多いはず。

  • エスプレッソ：豆の深みが際立つ、大人の味わい

  • ストロベリー：果実感たっぷり、フレッシュな酸味

  • バニラ：王道でありながら植物性とは思えないコク

  • 抹茶：苦みと旨みの絶妙なバランス

  • アールグレイ：華やかな香りが広がる紅茶のフレーバー

どの味も、植物性とは思えない奥行きのある仕上がりで、「誰もが満足できる味」を本気で追求したプロダクトです。

EARTH SWEETS（スイーツ）【場所：Earth Table (未来食堂) 内】

EARTH SWEETSは、ブラックモンブランで有名な竹下製菓が運営する地球にも身体にもやさしいスイーツブランドです。素材の味を生かしたナチュラルな味わいが特徴で、いくつかのメニューはヴィーガンにも対応しており、環境配慮とおいしさを両立した次世代スイーツとして注目を集めています。

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