ロサンゼルスを拠点とするスタートアップ企業「GroundedFoods」は、カリフラワーとヘンプシードを主原料としたヴィーガンチーズの販売開始を発表しました。

ヴィーガンチーズを作る際に一般的に使われている大豆やナッツは不使用とのこと。

アメリカ発のヴィーガン情報サイト「LiveKindly」の取材に対して、同社CEOは「発酵プロセスを強化させるために麹を使用しています。これにより製品全体の塩分量の減少を実現しています。」と語り、同社商品における麹の重要性を説明しました。

2021年4月現在、ヴィーガン食品を専門で扱うオンラインマーケット「GTFOIt’sVegan」での先行販売がスタートし、5月からは小売店への展開が始まります。

LiveKindlyから引用

引用元:
This Company is Cracking the Code for Vegan Cheese Made From Cauliflower

ニュースのポイント

米国のヴィーガンチーズ市場は2億7000万ドルの規模を誇り、今後も急速な成長が期待されています。

そんな中、GroundedFoods社はいち早く「麹菌」の使用を開始しました。また、バークレーのヴィーガン食品メーカー「Prime Roots」をはじめとする話題のスタートアップ企業も「麹菌」を取り入れ始めています。

このように、日本の国菌である「麹」が世界のプラントベースメーカーから注目を集め始めました。

日本の食品メーカーにとっては新たな商機を掴むチャンスとなるかもしれないので、ぜひチェックしていきましょう。

著者

山崎寛斗(やまざき・ひろと)
フリーフロム株式会社 代表
「プラントベースで日本と世界を繋ぐ」をテーマに事業を展開。 海外のプラントベース企業の日本誘致や訪日ベジタリアン向けメディアなどの事業を手掛ける。 著:東京食素!美味蔬食餐廳47選、關西食素!美味蔬食餐廳55選、東京および関西のベジタリアンガイドブックを台湾で販売中。
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