イギリスの金融サービス・Business Expertの発表によると、2027年までにヴィーガン食品市場は355億ドル(日本円で約4兆円)に達する一方、食肉市場は2020年比較で3%縮小すると予測されています。

同サービスの統計によると、2021年の時点でイギリス人の13%がベジタリアンまたはヴィーガン、21%がフレキシタリアンであると言われています。
少なくとも「イギリス人口の3分の1が肉の消費量を減らしている」ということが分かっています。

また、Veganuary(1月の間だけヴィーガンのライフスタイルに挑戦するキャンペーン)への挑戦者数が、2014年の4,000人に比べ、2021年には500,000人にまで急増していることからも、世間のヴィーガンに対する関心の高まりを感じます。

世界のヴィーガン食品市場の成長推移(Business Expert)

引用元:
Plant-Based Diets Could Replace the Traditional Diet Within a Century

ニュースのポイント

日経新聞記事より

アメリカのコンサルティング会社・ATカーニーの発表によれば、2025年から40にかけての平均市場成長率は、代替肉で9%、従来の食肉は-3%と予測されています。複数の調査機関を比較してみても、類似の統計が出されていることが分かりました。今後5年から10年の間で、食肉市場全体が大きなパラダイムシフトを迎えることになるでしょう。

著者

山崎寛斗(やまざき・ひろと)
フリーフロム株式会社 代表
「プラントベースで日本と世界を繋ぐ」をテーマに事業を展開。 海外のプラントベース企業の日本誘致や訪日ベジタリアン向けメディアなどの事業を手掛ける。 著:東京食素!美味蔬食餐廳47選、關西食素!美味蔬食餐廳55選、東京および関西のベジタリアンガイドブックを台湾で販売中。
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