あの九州じゃんがらがヴィーガン業態へ

2021年3⽉22⽇(月)、九州じゃんがらシリーズの新業態となる「ヴィーガンビストロじゃんがら」がスタートしました。当店は表参道じゃんがら2F(ラーメン業態)をリニューアルして誕生。「原宿駅近で巷で話題のヴィーガン対応」ということで早速大きな話題を呼んでいます。

豚骨ラーメンの火付け役がヴィーガン業界へ本格参入

今でこそ市民権を得た豚骨ラーメンですが、発祥は九州 長崎と言われており、東京に定着したのは1980年代になってからとのこと。その火付け役となったのが「九州じゃんがら」で、数々の豚骨ブームを作ってきた立役者です。

これまでにヴィーガン対応メニューにもチャレンジしてきた九州じゃんがらですが、今回は新業態として「ヴィーガンビストロじゃんがら」をオープン。

「コンセプト作り、商品作り、店舗作りにおきまして、TOKYO-T’s株式会社『T’sレストラン』の全面サポートを受け、開店までに漕ぎつけることができました。『九州じゃんがら』の描くヴィーガン食にチャレンジしていきたいと思います。」と同社代表取締役社長 下川高士氏は語ります。

ヴィーガンビストロじゃんがらの店内の様子

絶品ビストロメニューは全てヴィーガン対応、グルテンフリーや五葷フリー対応も

店内のメニュー表記

店内のメニューは全てヴィーガン対応で、一部グルテンフリーや五葷フリー対応も行なっており、様々な宗教や主義へも配慮されています。店内はシンプルで落ち着いた雰囲気で、ドリンクメニューも充実しているため、ワインを片手にお料理を楽しむこともできます。

アルゼンチン・メンドーサ産のワイン(¥500)

おすすめメニューを紹介

ソイミートを鉄板焼きで提供している店舗は国内では初めてではないでしょうか?炙り焼きと特製ソースが絡むことで香ばしさを増し、食欲が唆られます。

特製ダレで味付けした、ソイミートの鉄板焼き(¥1,000)

長崎のソウルフードの「ちゃんぽん」がヴィーガン対応に。キャベツのほのかな甘味が印象的で、スープは口にした後の舌触りもよく、小腹が空いた時や飲んだ後のシメにベストマッチなラーメンでした。

ちゃんぽん (¥980)

昨今話題のオムニミートとのコラボレーションメニュー。肉厚でジューシーなパテで食べ応えは抜群です。ワカモレ、サルサ、タルタル、チーズの4種類のソースが用意されており、お好みでバーガーの味を変化させることができます。

パテバーガー(¥1,250)

流行の発信地 原宿に突如現れたヴィーガンビストロじゃんがら

「流行の発信地である原宿から新たなライフスタイルが根付いていくのか?」

ヴィーガンビストロじゃんがらの挑戦は始まったばかりですが、今後の展開から目を話せません。

原宿に行かれる際は是非とも足を運んでみてください。

詳しいメニューの情報はこちらから(ランチメニューディナーメニュー

店名 ヴィーガンビストロじゃんがら
住所 渋谷区神宮前1-13-21 シャンゼール2号館 2F
営業時間 11:00〜21:00
Tel 03-3404-5572
HP https://kyushujangara.co.jp/shops/veganbistro/