バーガーキング『プラントベースワッパー® 』、実食レポート

こんにちは。フリーフロム株式会社の山崎です。弊社はプラントベース業界でプロモーションや商品プロデュース等を支援させて頂いております。

世界で2番目に大きなファーストフードハンバーガーチェーンとして知られる「バーガーキング」ですが、2020年12月11日に『プラントベースワッパー® 』を発売(期間・数量限定で全国販売)したとの情報を聞きつけ、早速現場に行ってみました。

店頭での見せ方

キャッチコピーと商品名は「直火焼きだから美味しい、100%植物性パティ プラントべース ワッパー」。意図的にベジタリアンやヴィーガンという表現を避け、植物性・プラントべースという文言を使用しているような印象を受けました。

(参考記事)
え?その商品ベジなの?」ベジ・ヴィーガン戦略のポイントは ”ネーミング”
https://fooddiversity.today/article_56333.html

食べた所感

値段は通常ワッパーと同じ590円(単品)

「直火焼きだから美味しい」という表現の通り、グリルで焼いた香ばしい香りが印象的で、思わずプラントベースであることを忘れてしまう完成度。通常のお肉のパティと比べるとジューシーさの部分は今後の課題かもしれません。

消費者の感想

ニュースリリースには「大豆由来の100%植物性パティを….」との記載がありますが、実際の市場(主にベジタリアン・ヴィーガン)の反応に目を向けてみると、下記の通り、「ハンバーガー全体でヴィーガンか否か」を不安視している声が多数見受けられました。

・プラントべースと書いているがヴィーガン対応なのだろうか…
・おそらく卵や乳製品は入っていると思う…

店頭で詳細をお伺いすると、案の定植物性はパティのみで、バンズやマヨネーズには乳製品や卵が含まれているとのことでした。海外の先行事例ではヴィーガン・植物性100%に基準を合わせているケースが多く、日本市場との傾向に違いがあるようです。

(参考記事)
国内外代替肉メーカーの比較まとめ
https://fooddiversity.today/article_57309.html