HALAL MEDIA JAPANがムスリム旅行者の一次情報を徹底収集
2026年9月4日(金)から三日間に渡り、マレーシアのクアラルンプールでMATTA FAIRが開催されました。
同イベントは年2回開催されており、今回は日本から18の企業・団体が「ジャパンパビリオン」に共同出展しました。
会場となったMitec(マレーシア国際貿易展覧センター)では3フロアで出展ブースが展開され、三階の約半分がマレーシア以外の海外勢が、三階の残り半分と一、二階はマレーシア企業が出展しました。主催者によると、会期が近づくにつれ同国企業からの展示申込みが増えたため、予定していた海外勢分を急遽縮小させたとのこと。背景には同国経済が好調で、旅行業界へ参入する新興企業が増えているためと語っていました。
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訪日ムスリムの悩みは不変、今だ解消されない二つの問題
フードダイバーシティ株式会社は自社ブランドである「HALAL MEDIA JAPAN」として出展、日本各地の観光ガイドを配布すると共に、来場者からの問い合わせに対応しました。ムスリム客の心配事はやはり「ハラールフードが手に入るか」、「お祈りスペースはあるか」が不変のトップ2で、受入環境の整備が進んでいる現状においても、情報の到達度を含め、今だ不十分と捉えられる状況が確認されました。
共同出展していた組織・団体からは「(自分の地域へ)来てもらいたいけれども、現状は対応できていない」と率直な心境を語る声も聞かれ、来年日本とマレーシアの国交樹立70周年へ向けての課題が残るものとなりました。
なお、HALAL MEDIA JAPANのブースでは会期中アンケート調査を実施し、500名超の来場者から回答を得ました。近日中に回答結果をレポートする予定です。
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