訪日教育旅行・学校交流受入に係るセミナー

2026年1月29日(月)、千葉県国際観光推進協議会が主催する「令和7年度 第3回インバウンドセミナー」が開催され、弊社の横山が登壇しました。本セミナーは今年度第3回目の開催で、横山は「ちょっとの工夫で喜ばれる、千葉県の食の多様性対応 ― ROI(投資収益率)を最大化させる考え方 ―」をテーマに講演しました。 また、千葉県主催のセミナーへの登壇は2015年以来となる横山は、当時の成田市でのエピソードを交えながら、この11年間における千葉県の変化と今後の可能性についても言及しました。 会場には商品メーカー、旅行会社、自治体の観光関係者が集まり、中でもホテル関係者からは

「訪日客によるホテルへの評価はどうか」

「料理長に対応してもらうにはどうしたらよいか」

といった質問が寄せられました。 これらの質問に対して横山は、「千葉県は全国第4位の農業産出額を誇り、海に囲まれた多彩な食文化がある。こうした資産を活かせば、今後は『食べられる』という機能面の対応から、『地域を味わう』という体験価値を高めたローカルガストロノミーへの発展が期待できる」と述べました。 あわせて、セミナーでは千葉県観光物産協会から、同県が注力している訪日教育旅行の傾向と実績についての報告も行われました。受入実績の圧倒的多数は台湾であり、インドネシアおよびマレーシアからの受入も増加傾向にあるとのことです。台湾からの受入れにおいては素食対応が、インドネシア・マレーシアからの受入れにおいてはムスリム対応が喫緊の課題であることが共有されました。